森島さんの無農薬青梅「鶯宿梅」とクリームチーズのベーグル

皆さま、店主の茶野です。
旬の食べ物を愛する皆さま、お待たせしました！

青梅の甘露煮とクリームチーズを合わせたベーグルは、6月限定の旬のおすすめ。

青梅は群馬県「お漬物の森島、」さんの青梅「鶯宿梅」。
味が濃くて、しっかりしていて、さすが土作りからこだわっての栽培です。

先週の土曜日は森島さんから青梅が届き、営業終了まで青梅の甘露煮作り。
青梅が届く前日には、甘露煮のレシピを出して作り方を確認。
でも1年に数回しか作らないので、感覚を取り戻すのが必死。
火の加減や、柔らかさや、シロップの煮詰め具合など。
今回も作り終えた後、心配になって何度も味見しました。

営業後は、クリームチーズと青梅のバランスを見ながらフィリング作り。
青梅を煮たシロップで手も作業台もべとべとです、、、、。
その手をふきながらの一眼レフでの写真撮影。
これではカメラも壊れます。

青梅が届く日は楽しみであると同時に、へとへとになる日でもあります。
大鍋で重たい青梅を持って作業。
翌日の私、疲れ切っていました(笑)

北海道産クリームチーズに、青梅シロップを混ぜて。
最後に青梅甘露煮を手でちぎって、さくっと混ぜます。

ベーグルのフィリング作りは、サンドとは違い、味わいをかなりはっきりさせることがポイントです。
ベーグル生地の中に巻き込み、一晩発酵させて、翌日沸騰したお湯でゆでて、高温で焼く。
中身となるフィリングはこういう過酷な状況においても、味を保てるくらいしっかりしたものが向いています。

今月も森島さんの青梅と、イギリスフェアで皆さまをたくさんの笑顔にできますように！

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