これぞアメリカで出会うパンプキンパイ

スパイス薫る甘さ控えめのパンプキンパイ。

皆さま、店主の茶野です。
4日間限定で登場のアメリカンパンプキンパイは今日が最終日です。
今日は限定登場のアメリカンパンプキンパイのおなはし。

 

10/27~10/30
「アメリカンパンプキンパイ」
まさにアメリカの味です。

 

ド・ストライクです!
とおっしゃってくれる方もいて、皆さまの反応に心配しながらもご紹介できて良かった。

 

アメリカンと命名したのは、私がかつて住んでいた頃のアメリカでは、これがスタンダードだったから。
大人になってからも、日本に住むアメリカ人のお友達はこのパンプキンパイが大好物。
この香りとまったりしたパンプキンのフィリング、そして柔らかいタルト生地。
これ、これ。
懐かしいったらありゃしない。
今ではオシャレなパンプキンパイもたくさん出ているとは思いますが、、、。

 

材料は、

卵とかぼちゃ。

きび砂糖。
スパイスは、シナモン、ジンジャーパウダー、クローブ。
けっこうスパイスは効かせます。

 

エバミルク。
生クリームではないところがポイントかな。
生クリーム使うと、よくある日本のパンプキンパイになってしまいます。

 

パイというものの、タルトです。
お店では、パートシュクレで作っています。
使うのは、強力粉、バター、きび砂糖、卵。
フィリングが甘さ控えめなので、ここではきび砂糖を入れた甘い生地にします。

 

タルト生地はから焼きします。
アメリカにいた頃はしていませんでしたが。

 

かぼちゃのフィリングがしっとりしているので、食べられる頃にはタルト生地部分は柔らかくなります。
そこもまたアメリカ的な感じ。

 

大人向けには、バーボンを入れても良い。
もう少し上品にしたければ、きび砂糖とエバミルクではなくて、加糖練乳に変えてもOK。
ナツメグを加えても美味しい。

 

来年は、このアメリカンパンプキンパイをベースに、アレンジしたものも出せたら喜んでもらえるかな。。。

 

気に入ってくれた皆さま、ありがとうございました。
新商品出すときは、いつもドキドキなので励みになります。

 

これからも、皆さまにワクワクしてもらえるように頑張りますね!