寒さに耐えて育った今年ののらぼう。寛子さんの頑張りが詰まっています。
皆さま、店主の茶野です。
今日から春の野菜「のらぼう」がサンドとなってスタートします。
3月~4月
「髙橋さんののらぼうフェア」
シャキシャキ、みずみずしい甘さの絶品のらぼうをサンドに！
初日ののらぼうは、なんと寛子さん自らも収穫してくれたのらぼうです。
大きな秤を畑に持ち込んで、収穫しながら計量。
ちょうどのらぼう1キロ分が入る袋を用意し、計りながら1キロになったら袋に詰めています。
そして、依頼を受けた必要な分だけを収穫。
無駄や無理がないとのこと。
寛子さん、進化しています！
インスタののらぼうの写真を魅せたら、「私もね、挑戦したいんだけれど、出来なくてね」と。
ブログ用に撮る写真もどう映っているか気にされるので、必ず見せます。
寛子さんはいくつになっても、みずみずしいのらぼうのように可愛らしいです。
のらぼう栽培で喜んでもらえることが、元気の源になっている感じを受けます。
今の時期ののらぼうはまだまだ丈が短いです。
寛子さん曰く、つい先日まで寒かったので、大きくなり出したのは最近。
ご主人の孝次マイスターがお亡くなりになってから、畑も小さくなったようです。
直売所にのらぼうが並ぶようになるには、3月半ばを過ぎるのではとおっしゃっていました。
のらぼうがもっと育つまでは、今までお付き合いあるベーグルカンパニーや学校給食、JAなどの注文のみ受けています。
ありがたいことに、ベーグルカンパニーの注文をほんとに優先して確保してくれているんです。
お付き合いしていく中で信頼してくれているんだなと嬉しくなります。
だからこそ、私も努力して髙橋さんののらぼうを皆さまに食べてもらいたいと心から思える。
昨日受け取ったのらぼう、さっそくかじりました。
あー、これこれ。
この味よ。
髙橋さんののらぼうの味。
透き通るような素直な味。
なんだか嬉しくなりました。
今日から約2か月。
髙橋さんののらぼうをサンドにして皆さまに喜んでもらえますように！
スタッフと共に精一杯頑張ります。