やばいうまさ!寒干し大根の唐揚げの作り方

まじ旨い!ヴィーガンの方にも最高におすすめの寒干し大根の唐揚げの作り方を教えちゃいます!!

皆さま、店主の茶野です。
奥飛騨山之村の寒干し大根の唐揚げ、くせになります。

 

茶野の寒干し大根の一番のおすすめの食べ方は、

 

唐揚げ!

 

はっきり言って、食べなくちゃ損です。
もうね、止まりません。

 

大根なのに甘い、
独特のジャキジャキ食感、
ビールにも合う、
ヴィーガンの方にもおすすめ、
なんたって、体に良い。

 

ということで、寒干し大根の唐揚げの作り方を皆さまにも教えちゃいます。
めちゃくちゃ簡単。
ぜひぜひ作ってみてください。

 

【材料】

●清水さんの寒干し大根
切り干し大根では作れません。
●小麦粉
●塩

 

【寒干し大根の戻し方】

 

ポイントは、戻し具合の程度!
漬け汁は、スープやみそ汁になる優れもの!

 

昨年度、初めて寒干し大根サンドを始めた時には、ドキドキでした。
どのくらい戻してよいのか、
常温なのか、熱湯なのか、
戻したものをどうすればよいのか試行錯誤でした。

 

そして、たどり着いた結論は、

 

戻し具合により、食感が全然違い面白い!ということ。

 

寒干し大根は、人肌くらいのぬるま湯で戻す。
寒干し大根の表面が少し出ている位。

 

戻り方に個体差あり。

 

内側まで完全に戻ってしまうと、大根のようになってしまいます。
食感もすごく柔らかくなります。
内側が少しくぼんでいる位くらいまで戻して下さい。

 

早くて30分。
遅いと一晩かかります。
早く戻したい場合は、浸している水の温度を上げてください。
熱湯を少し足す、もしくは、浸し汁を回収してレンジでチンするなど。

 

大根がふっくらしてくると水が足りなくなるので、適宜温度を確認しながら水を足してください。

 

戻った寒干し大根は、水から引き揚げてください。
そのまま漬けておくと、どんどん大きくなって普通の大根サイズになってしまいます。

 

戻りが足りないものだけ、汁に漬けておくこと。

 

どの程度まで戻すかは、好みの食感によります。
大根に近い状態まで戻すと、柔らかく。
戻す前の状態に近いほど、硬めの食感になりますが、噛みきりにくいです。

 

上記写真の右側がベーグルカンパニーの戻し方。
私たちは柔らかすぎず、硬すぎない、噛み応えがあるけれど噛みきりやすい食感を狙っています。
内側のくぼんでいる部分が完全に戻りきらない、ちょっと手前まで戻します。

 

写真左の真ん中が右と比べるとくぼんでいる状態。
ふっくり加減も右に比べると少ないですよね。
左の状態だと気持ち少しだけ硬くなります。
どちらの戻し具合が良いかは、皆さまの好みで決めてくださいね。
歯ごたえもっと欲しい!という場合は、左側くらいの戻し方で。

 

まずは戻してみて、食べてみて、次に生かしてみてください。

 

やばいのが、漬け汁!
これがね、唐揚げと同じくらい、いやそれ以上か?すごい美味しい。
飲んでみてー。
びっくりする甘さだから。
そしてね、お通じにすごくパワー発揮。
感動ものだから。
スープにすると格がぐんと上がるから。

 

 

【作り方】

①汁気が軽く切れている状態の戻した寒干し大根に小麦粉を薄くつける。

 

②揚げる。
温度が高いと、甘くなる前に焦げてきます。
片面2分、合計4分くらい中温で揚げてください。

 

最後は温度を少し上げて、からっとなるように。

 

③油をきって、塩を振る。

 

清水さんの寒干し大根は、お取り寄せできます。
唐揚げ、ぜひぜひやってみて。
みんな、びっくり感動してくれると思います。

 

 

清水農園 清水琢也
〒506-1104
岐阜県飛騨市神岡町森茂874番地
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