生ハムの濃厚さを生かす「真二郎生ハムとラ・フランスサンド」

クリスマス時期に取っておいた新作サンドです。

皆さま、店主の茶野です。
生ハムサンドってクリスマス時期に相応しくないですか?

 

9月のフェアからやりたいなと思って試作していたサンドが、こちら。

 

「真二郎生ハムとラ・フランス」
髙橋真二郎さんの龍泉洞黒豚のコクに、上品な甘さのラ・フランスが良く合います。

 

ラ・フランスが主体のサンドです。
ラ・フランスの味わいを生かせるバランスで生ハムが入ります。

 

このバランスも色々と試しました。
生ハムもっと入れたいと思っても、真二郎さんの生ハムは存在感ありすぎなので入れる量に要注意(笑)
入れればいれるほど、ラ・フランスももっと増やさないとなりません。
ベーグルにサンドできる限界量を考えて、今回の配合になりました。

 

いつも思うのは、素材に何を使うかによって配合は全く変わること。
Googleで巷の色々なレシピを検索しますが、参考にはなっても、素材が違うので同じレシピで使えたためしがありません。
そしてベーグルという生地量の多い密度の高いパンがベースになるサンドの味付けも、しっかりした存在感ある味付けにしないとぼやけてしまいます。
同じ具材を食パンでサンドする場合は、あくまでイメージですが味付けの濃さは6~7割に抑えるんでしょうね。

 

12/24.25限定でこの生ハムをブリーチーズと共にサンドする、
「真二郎生ハムとブリー」

という新しいサンドも出します。

 

皆さま、真二郎生ハムでXmas気分になってくださいね!