自分自身を見返すために、岡本太郎美術館でオバケになろう!
おはようございます。
店主の茶野です。
夏の暑さを吹き飛ばす岡本太郎美術館。
展示の内容といい、
ひんやりとした冷房の効いた心地よい展示室といい、、、
最高です!
生田緑地にある川崎市岡本太郎美術館。
7/12から新たな常設展が始まりました!
「目もあやなオバケ王国 岡本太郎のオバケ論」
「オバケというのは、本当に、見つめることによってあらわれるのだ。
だから、純粋に己をみつめれば誰でもが、一生のうちに大なり小なり、奇怪な分身の姿を見る。」
さすがです、岡本太郎先生。
私も純粋に己をみつめ直してオバケを見たいです。
なんといっても展示の内容が素晴らしいんです。
夏だからテーマは「オバケ」だし、
オバケに関連する題材を色々な角度から集めてきていています。
岡本太郎美術館の企画力がすごい!
美術素人ながら、展示内容の素晴らしさに感動します。
これだけの企画を3か月おきに考えて、作品を入れ替えるってすごい手間暇かかっています。
岡本太郎の作品への愛、
川崎市民への愛をしみじみ感じます。
だって、すべての場所のすべての作品が入れ替わっているんです。
勝手に一部屋くらいが入れ替わり、後の主要な部分は同じままだと思っていました。
いたるところに眼があり、内面を見られているような空気。
日差しかんかんの外から入ると、中は冷房効いているだけでなく、薄暗くてほっとする場所も。
7/20から特別展「芸術は、自由の実験室─夏のアートキャンプ」展も始まります。
色々なことに参加できるプログラムが組み込まれていて、夏休みに子供たちも大喜びします。
私も行くのが楽しみです。
川崎市岡本太郎美術館
https://www.taromuseum.jp/
9:30~17:00(入館は16:30まで)
月曜日(月曜が祝日の場合は除く)
祝日の翌日(祝日の翌日が土日にあたる場合を除く)
年末年始、他に臨時休館日あり
詳細はカレンダーでご確認ください。