ベーグルカンパニーのベーグルはチームワークでできている!その1

ベーグルはチームワークでできています!

おはようございます。
スタッフAKIです。

 

先日の「お祭り」出店は、久しぶりにスタッフが全員集合して、仕込みに販売に大忙しでした。
やっぱりみんなで揃って仕事できるのは楽しくやりがいも大きいと再認識。
そこで今日はベーグルカンパニーのベーグルづくりについて、お話しようと思います。

 

ベーグルカンパニーの仕込み場は決して広いとは言えません。
このこぢんまりとした仕込み場で、ベーグルや焼き菓子など全ての商品を作り、パッキングまで完了させます。

 

ベーグルカンパニーの一日は、、、

1.ベーグルを焼く
2.翌日のベーグルを仕込む
①ミキシング
②分割
③成形
3.焼き菓子を焼く
4.袋詰めをする
5.掃除
6.事務作業諸々

 

大まかにこのような業務がありますが、ベーグルの仕込みに関しては
なるべくローテーションで業務を担当するようにしています。

 

1.ベーグルを焼く
これは先週もブログでかきましたが、夏はかなり体力を奪われます。
40℃超えの室内で、ベーグルを茹でる鍋の湯気も相まってハードな業務です。
でもこのオーブンを空かせることなく、スムーズに回せた時の達成感はひとしおです!

 

夏の仕込み場の話はこちら

 

2.翌日のベーグルを仕込む
ベーグルカンパニーのベーグルは低温長時間発酵です。
一晩じっくりと発酵させることで、粉の味や甘味に深みが出て、もちもちとした食感になります。

 

①ミキシング
これはベーグル生地を作る工程なのですが、ベーグル生地はなかなか重量があります。
捏ねるのは機械が捏ねてくれますが、それをミキサーボールから出すときには人の手で取り出します。
私はいつも「よいしょ!」と思わず掛け声をかけてしまいます。
これは「今日ももちもちに発酵するんだぞ」と生地に伝えるための掛け声ともいえます。

 

②分割
大きな塊の生地を、一個のベーグルの重さに分割します。
スケッパーを使って分割しますが、一回で規定の重さに分割できるが理想なので、手の感覚が重要です。

 

③成形
分割した生地を、ベーグルの形に成形します。
生地を広げる→フィリングというベーグルの中身を乗せる→成形する。
これをテンポよく適材適所でスタッフが動きます。
そしてこの成形したベーグル生地を、天板に並べてドウコンという機械に入れて一晩発酵させます。

 

ここまで書いたことを読み直して、、、
チームワークの話がまだ出てきていませんね。。。

 

ベーグルカンパニーの一日の流れをお話した後に、チームワークのお話ができると思います。

 

では今日はここまで。
また明日続きのお話をしたいと思います。

 

暑くてもベーグルカンパニーを目指して来てくださって、
ありがとうございます!

 

 

ブログを書いた人:スタッフ AKI

美味しいものを自分の手で作りたい!作ることと食べることが大好きです。
皆さまの日々に少しの色どりをプラスできると嬉しいです!