ベーグルはチームワークでできています！完結編

おはようございます。
スタッフAKIです。

 

昨日は突然の雷雨がありましたね。
お天気が不安定ですが、ベーグルカンパニーは今日も元気に営業します！

 

さてさて、ベーグルはチームワークでできている！
本日、完結編です。

 

昨日までは、ベーグルカンパニーの一日その１

 

ベーグルカンパニーの一日その２のお話でした。

 

ベーグルカンパニーの一日は、、、

1.ベーグルを焼く
2.翌日のベーグルを仕込む
①ミキシング
②分割
③成形
3.焼き菓子を焼く
4.袋詰めをする
5.掃除
6.事務作業諸々

 

大まかにこのような業務があります。
昨日で一日の流れをお話し終わったので、どのような場面でチームワークが発揮されているかをお話したいと思います。

 

１.ベーグルを焼く
天板を運んだり、夏は仕込み場の温度が暑かったりで、身体に負担がかかりやすいです。
そのため、焼成時間が長くなる場合には、１時間ずつ交代してオーブンを担当します。

 

2.翌日のベーグルを仕込む
①ミキシング
かがんで生地と持ち上げる動作が多いので、仕込みが多い時には半分くらいを目安に交代します。

 

③成形
この場面が最もチームワークが発揮されます！
面台と呼ばれる、いわば大きなテーブルをスタッフが囲むようにして進めます。
なるべく立ち位置を変えずに進めていくことが、結果スムーズな仕込みになります。
この時は、生地の状態、成形の進み具合、他のスタッフの動きなどを見て、適宜みんなで声掛けしながら
流れが止まらないように、成形していきます。
まさに阿吽の呼吸！

 

生地を出す
↓
生地をのばす
↓
フィリングを乗せる
↓
成形する
↓
成形したベーグルを天板に乗せ、ドウコンにしまう。

 

これをひたすら繰り返します。
そしてドウコンにしまうときには、翌日焼きやすいような並びでしまいます。

 

最後の天板をドウコンにしまいパタンと扉を閉めた時に「よし、終わった！」という充実感。

 

4.袋詰めをする
先日のスタッフGENの例を挙げてみますね。
この日は焼いたクッキーの袋詰めをしていました。
その間も、店頭での接客や仕込みの流れを見ながらのフィリング乗せに大活躍。

 

本来いずれの工程も、一人でもできます。
でもスタッフみんなでローテーションで仕事をすることで、身体の負担が減るのは勿論のこと、
色々なポジションを担当することで、周りがよく見えるようになったり、
別のスタッフのやり方を見て学んだり、相乗効果があると思います。

 

こうして出来上がったベーグルが皆さまの元へお嫁にいきます！

 

先日の「夏祭り」で、久しぶりにスタッフ全員集合して、仕込みや販売をしたときに、
「そうそう、私たちって、チームワークいいよね！」と再確認して嬉しくなったので、
三日間に渡り仕込みやチームワークについて書かせていただきました。

 

これからもチームベーグルカンパニーを応援していただけると嬉しいです！