もちもちベーグルの成形は奥が深いのです
おはようございます。
スタッフAKIです。
今日はもちもちベーグルづくりのポイントでもある、成形についてお話していきます。
もちもちベーグルを作るには、色々な工程での生地管理が大切です。
その中に「成形」といって、生地をベーグルの形に整える作業があります。
この技術を習得するのはかなりの時間を必要とします。
ベーグルカンパニーの成形は基本的には一種類です。
一種類しかないのに製パン未経験の私にはとても難しかったのです、、、
気をつけるポイントは色々あります。
1.優しく生地を伸ばすこと。
2.発酵した生地を不必要につぶしたり押したりしないこと。
3.なるべく手数を少なく、生地に負担をかけないように。
4.手早く仕上げること。
などなど、、、
理屈は理解できても、それを形作るのができなかったり、
ようやく形はうまくできても、力が入りすぎて生地が硬くなってしまい、
翌日焼いたときにふっくらしなくてガッカリしたり、と。
成形技術を習得するのは一番時間がかかりました。
毎日毎日練習したり生地に触れるのが成形上達へのステップで、
かわいくふっくらもちもちに焼きあがったときには、最高に嬉しかったのを今でも覚えています。
中に具材を巻き込む成形は、具材なしの成形とは気をつける点が違ったり。
成形はとても奥が深くて、今でももっと良くならないかな、と思いながら作っています。
現在はスタッフMADOKAが、成形習得に向けて特訓中です。
冬にはMADOKAが成形したベーグルが店頭に並ぶのを目指してサポートしています。
応援していただけると嬉しいです。
ブログを書いた人:スタッフ AKI
美味しいものを自分の手で作りたい!作ることと食べることが大好きです。
皆さまの日々に少しの色どりをプラスできると嬉しいです!