9/1~10/10「高橋真二郎フェア」、未来の農業への貢献

40年前から農業実習を受け入れ、若者の育成に貢献。

 

 

皆さま、店主の茶野です。
コロナがなければこの夏季休業は高橋真二郎さんの養豚所にいるはずでした。。。

 

こだわりの養豚だけでなく、未来の若者への農業実習支援。
自分のことだけでなく、農業を志す若者と共に汗を流せる高橋さんの育てる龍泉洞黒豚を使うサンド。

9/1~10/10「高橋真二郎フェア」やります!

 

 

お盆のこの時期は、毎年農大生の農業実習が行われています。
母校である農大の学生の実習を、ずっと長きにわたり行っています。

 

高橋さんは今から40年前に茨城県で養豚業を始めましたが、その年からです。

 

40年間毎年、実習の受け入れ!

 

 

私を高橋さんとつないでくれた元スタッフYUKIKOさんも、農大生時代に高橋さんの養豚場で実習をしていました。
実習中は厳しい高橋さんですが、実習が終わり夜の食事会になると面倒見が良いと何度も聞かされていました。

 

元スタッフYUKIKOさんは海外青年協力隊でアフリカにいた行動力とやさしさ溢れる自慢のスタッフですが、そのYUKIKOさんが高橋さんのことをとっても尊敬しています。

「あんなに面倒見の良い人はいません。学生の実習を受け入れるなんて大変なことだと思います。豚という生き物を相手にしなくてはいけなく、学生にやらせること自体が大変なこと。それを毎年やってくれる人なんて、高橋さん以外いないです!」

 

 

高橋さんの実習に参加した学生さんのブログを拝見すると、「君たちは気持ちがまだまだ甘い!農業に対する考え方や実習の目的をしっかり持って臨んで欲しい!」と叱咤激励する高橋さんのことが書かれています。
高橋さんは厳しい言葉の中に学生を思いやる気持ちが溢れていると。

 

高橋さんのところで実習した学生は幸せ者だなと思います。
若いころに農業に対する厳しさや楽しさを体験できること、高橋さんとのつながりを持てることは、今でも財産になっているはず。

 

ここの実習に参加された多くの学生が卒業後、各地で活躍されています。