オーブン余熱で作ることができるので環境にも優しい。
地産地消のいちごフェアで新しい取り組み、メレンゲクッキー。
皆さま、店主の茶野です。
「かわさきのおいしい」を大切にする地産地消の取り組み。
今月は、稲田堤「上原さんのいちご畑」の上原さんのよつぼしを焼き菓子にします。
「いちごメレンゲ」
上原さんのよつぼしをメレンゲクッキーに。
さくっ、シュワッ。
いちごのメレンゲは軽い口あたり。
春色。
今にぴったりの焼き菓子です。
ついつい食べてしまい、止まりません。
材料は、卵白、砂糖、いちごのみ。
オーブンを使った後の、余熱で焼き上げるのでエコでもあります。
今の時代のSDGｓにも即していると思い、やってみようと思った商品です。
最初はベーグル焼いた後のオーブンを使おうと思いましたが、ベーグルのにおいがついてしまうことが判明。
はっきりわかるほどではないのですが、噛むと何となく違和感。
夜通し入れておくので、オーブン内のにおいには注意しなければならないと痛感しました。
結構繊細です。
それからは、午後に焼き菓子を焼いた後に、天板を新しいものに変えて余熱で焼く方法に変えました。
一晩おいておきたいですが、一晩だと焼き色が入りすぎてしまったり。
でもしっかり乾燥させたいし。
どこでオーブンから出してかりっとさせるのか、試行錯誤しながら取り組んでます。
何事もそうですが、やってみないとわからない。
やはり「継続」が一番大切ですね。
継続することでわかること、勉強になりこと、改善できることが出てきて、次につながりますね。