9月「高橋真二郎フェア」、本格的なシャルキュトリーを楽しむためのフェアです！

皆さま、店主の茶野です。

昨日のブログで、高橋さんの豚肉加工品はシャルキュトリーという言葉がふさわしい！と書きました。
大阪に単身赴任中の旦那に「シャルキュトリーなんだよね」と言ったら、なんだそれ？あほか、と言われました。

シャルキュトリー。
舌を噛みそうです。

ベーグル屋をやりたいと思う前は、思いっきりワインの世界にはまっていました。
今では何の役にも立っていませんが。
いやいや、いつかワインとベーグルの関係について、うんちくを垂れる日が来るかもしれません。

前職の会社では、私は退職してソムリエになるかと思われていたので、なぜベーグルという感じでした。
ワインの世界では、シャルキュトリーという食肉加工品は切っても切りはなせない関係。
ハム、ソーセージ、パテ、生ハム、リエットなど、ワインと共にあります。

高橋さんの生ハム、肩ロースハム、レバーケーゼなどなどが、ワインと一緒に食べていたシャルキュトリーを思い出す味なんです。
ワインとよく合う、ワインを引き立てる素晴らしい味の加工品なんです。
ヨーロッパで敬意をもって取り扱われている品格のある食肉加工品と、同等の品質だと思います。

試作を毎日繰り返し、食べれば食べるほど、単なるハム、単なるレバー、単なるウィンナーではなく、思いとこだわりを持って職人が作っているシャルキュトリーなんだとやっと理解しはじめました。

今回のフェアは、高橋さんのシャルキュトリー5種類を味わっていただくフェアです。
満足してもらえるように、高橋さんのシャルキュトリーの中身の量も増やしました！

こんなに豪華なシャルキュトリー5種類を楽しめるベーグルサンド、他にはないです。
ぜひ食べに来てくださいね。