ちょいマル内山くんのりんごを販売します

ちょいマル内山くんを応援します!
今年不作で大変な思いをされている、内山くんのおじいちゃんのりんごをベーグルカンパニーで販売します。

おはようございます。
店主の茶野です。

 

本当に急ですが、、、

ちょいマル内山くんのおじいちゃんのりんごを本日11時すぎから販売します。
内山くんのおじいちゃんが大切に育ててきた美味しいりんごです。
富士りんご。
1個150円。

 

皆さま、「ちょいマル」というマルシェを覚えていますか?
当時大学生だった内山くんが、再開発の進む登戸をもっと魅力的でほっとするような場所にしたいという思いから立ち上げたマルシェです。
ベーグルカンパニーは初回からずっと出店してきました。

 

2年半近くちょいマルに出店してきた一番の理由は、主催者である内山くんが本当に好青年だから!
礼儀正しく、
何事にも眩しいほどにまっすぐ、
前向きでチャレンジ精神あふれ、
世の中の諸々の課題に対して逃げることなく自分ごととして捉えて解決しようとする姿勢を持ち、
誰に対しても優しくてあったかい。

 

そんな内山くんをマルシェを通して知り合えたことは、ベーグルカンパニーの財産です。

 

今年の4月から内山くんは仕事を始めています。
そのためちょいマルもお休みになっています。

 

その内山くんから先日連絡が入りました。

 

「昨日、おじいちゃんとおばあちゃんの家のりんご収穫のお手伝いから帰宅してきました。

 

温暖化により季節がなくなっていて、収穫できるりんごの量がすごく少なくなっています。
りんごは秋の季節が大切で、朝方の霜でりんごをきゅっと引き締めることで旨味がでて成長していきます。
今年のように夏が長く、秋がなく、いきなり冬になると、なかなか良いりんごが育ちにくい。
そして、りんごの自体の数や大きさも気候変動によって影響を受けています。

 

僕たちの家庭だけでなく、同地区の農家さんも不作の時のために保険をかけていて、生活費に充ててます。
生活を維持するために保険金を使わなくてはならないという深刻な状況です。

 

僕自身、このような農家の課題を目の当たりにして、環境やエシカル商品のサービスを通じて課題解決をしたいと思っています。
今、新しいサービスを提供できないか模索中です。

 

来年ごろから、僕の軸を形にしたものを展開していきたいと思っています。
その際りんごやさまざまな農家さんの商品でコラボできたら幸いです。」

 

りんごが少ない中、今回おばあちゃんからりんご一箱を譲り受けたとのこと。
それをベーグルカンパニーで販売できないか?
販売の手間など大変だと思うけれど、、、と打診されました。

 

ちょいマルでお世話になった内山くんのお願いなら、快諾ですよ!
りんごと共に育ってきて、近くでおじいちゃんたちの苦労を見てきた内山くんの応援になれば、私たちも嬉しいです。
ちょいマルでお世話になってきた内山くんの役に立てるならば、りんご売ります!
しかも本気で売ります!!

 

お客さまからいただくりんご代金は、全て内山くんにお渡しします。

 

皆さま、
りんご購入を通して、内山くんのおじいちゃんのりんごの美味しさや、りんご農家のことを知ってもらえたら嬉しいです。
内山くんの応援にもつながります。
よろしくお願いいたします。