10/15~「BIG APPLEフェア」、石岡千景さんの今年の紅玉りんごは最高の出来です

石岡千景さんの今年の紅玉は、過去最高の出来です。
「BIG APPLEフェア」で紅玉りんごの魅力をお伝えします!

皆さま、店主の茶野です。
ちかげさんの紅玉りんご、今年は過去最高の出来です。
到着するのが楽しみです。

 

10月に入ると毎年「紅玉りんごベーグル」を作っています。
昨年度までは、川崎市北部市場の松林さんで紅玉りんごをお願いしていました。
最初は長野県の紅玉からスタートし、山形県産→岩手県産→青森県産と買い付ける紅玉りんごは北上していきます。

 

農作物って出始めは値段が高くて、市場に出回ってくると価格が安くなってくるイメージありませんか?
紅玉りんごは違うんです。

 

青森県産の紅玉りんごの価格が、一番高いんです。

 

なぜ?と松林さんに伺ったら、青森県産は別格だって言われました。
りんごの王様。
価格も46玉で数千円上がります。

 

ベーグルカンパニーは地元農家さんの旬の農作物を使ったベーグル作りが特徴の一つです。
でもさすがにりんごはちょっと。。。。

 

ということで、数年前からりんご農家さんと直接やりとりできたらと思っていました。
今年に入り、以前青森県の市場で働いていて、りんご農家さんとのお付き合いが豊富な方と知り合うことができました。
そのYさん経由でりんご農家さんを数名紹介してもらいました。
紅玉りんごを作っていない方もいました。
そんな中、紅玉りんごも作っている石岡千景さんと知り合えたのは今年の春。
お互い時間が取りやすい8月に会いに行く予定を立てましたが、コロナのために直前に断念。

 

 

「ちかげさんのりんごは美味しいですよ。だから美味しいものを作ってくださいね」と紹介者Yさんからプレッシャーをかけられています(笑)。

 

そんなちかげさんの今年の紅玉りんごが、ご自身曰く最高の出来だとおっしゃっています。

 

りんご農家歴13年の中で、今年は最高の紅玉の出来。
最高の色、
最高の形、
最高の大きさ。

 

作り手が心を込めて作った渾身のものに出会う時、「うちのお客さまに食べてもらいたい!」といつも思います。

 

「紅玉」は読めない方も時々いて、「べにたま」と読む方もいます。
そのまま食べると、「何これ?すっっっぱーいい」と言う感じ。

 

ですが加熱すると大変身。
アップルパイや焼き菓子のりんごは紅玉が定番です。

 

 

加熱すると、甘さと酸味がはっきりして存在感を放つんです。

 

よくもまーこんなに変わるもんだとびっくりします。

 

 

今回の「BIG APPLEフェア」は、紅玉りんごを楽しむフェアです。
サンド、ベーグル、焼き菓子全てに紅玉りんごが登場です。

 

 

ラインナップに関しては、直近にお知らせしますね。
いつものごとく、微調整中です(笑)