10/15~「BIG APPLEフェア」、石岡千景さんのこだわりの一つ「適期収穫」

美味しいりんごを作るために大切な「適期収穫」って?
同じりんごでも収穫の時期によって味が違います。

皆さま、店主の茶野です。
最近、「BIG APPLEフェア」楽しみにしています!というお声をいただくことが増えました。
ありがとうございます。

 

今年のベーグルカンパニーは、

青森県「ちかげの林檎園」石岡千景さんの紅玉りんご

を使います。

 

 

ちかげさんのこだわりの一つ。

「適期収穫」

 

 

熟期がいつなのか。
その年その年で常にチェックして収穫時期を決めています。
ちかげさん曰く、この適期収穫にこだわるりんご農家さんは意外と多くないとのこと。

 

いつが一番良い収穫時期なのか、どのように判断するか気になりますよね。
苺だったら何となく色でわかるかもですが、りんごとなると難しい感じがします。

 

品種によっての目安が色々とありますが。。。

 

 

 

まずは、

どの品種も1番は味!

食べてみて判断します。
今回使用する紅玉は、酸味を楽しむりんごです。
この酸味は、木にならしたままにしておくと消えていきます。
ちなみに、今年はどの品種もこの酸度の抜けが早い。
きっと残暑が影響してるのでは。
もう一つは、

品種の性質!

紅玉はあまり熟れると、勝手に木から落ちてしまいます。
落ちてしまうと潰れて商品にならないので、常に気をつけてりんご畑を観察します。

他にも、

お客さまの使い方や送り方によっても、若干収穫時期を調整!

渋みを残しておくと、冷蔵保存が少し長持ちします。
以上のように、色々と総合的な判断をして適期収穫を行っています。

 

 

 

見てください!
りんごが真っ赤になっているところ、ぜひ見てみたいと思いませんか?
見るだけでなくて、木からもいで、がぶっとかじってみたい。
当面の夢です。

 

コロナがなくて、
場所が日帰りできるようなところなら、
今すぐにでも飛んでいきたい。
りんご畑に。

 

りんご大好きな私が、
りんご大好きな皆さまへ贈る、
ちかげさんの紅玉りんごを使った「BIG APPLEフェア」は、10/15(木)からです。
お楽しみに!