「西表島の自然と半永久的に共生する農業」を目指す池村一輝さんのピーチパイン！
皆さま、店主の茶野です。
来週6/11（火）から始まる「ピーチパインサンド」。
来週、西表島から産地直送でピーチパインが届きます。
日本に売っているパインアップルの大半は、ハワイ種という外国産です。
ピーチパインは沖縄原産のパインアップルで、国内で生産されるパインアップルの中で１割以下しか生産されない幻のパインです。
部屋に漂うピーチのような甘い香り、口の中がピリピリしない完熟した甘味。
ジュワっと音のするたっぷりの果汁。
このピーチパイン、新鮮な果物と野菜を販売する横浜水信さんから紹介いただきました。
初めて食べた時の感動を、伝えずにはいられなくて、生のままサンドして登場します。
ピーチパインを栽培しているのは、西表島農園ファイミールの池村一輝さん。
3代目の農家さんです。
パインが美味しい理由は、３つあります。
①完熟したものだけを収穫
だから、甘さ、香り、果汁の豊富さが段違い！
②”自家製の有機堆肥”で畑作り
手間がかかりますが、栄養たっぷりの植物がのびのび育つ環境を作るから、甘さが違う！
池村さんが有機栽培に興味を持ったきっかけは、西表島への環境汚染問題です。
雨が降ると畑の除草剤・化学肥料・農薬が海に流れてしまう。
これらは自然界ではありえない濃度で、西表島のサンゴを壊してしまいます。
西表島の環境が好きでUターンして農業を始めた池村さんは、この先島の子供たちやその子供たちまで大自然の恩恵を受けられるように「西表島の自然と半永久的に共生する農業」を目指しています。
③西表島の海風がミネラルを届ける
農園ファイミールの畑は西表島の海風が天然ミネラルを運んでくれます。実はこのミネラルは果実の旨みにも、皆さんの健康にもとっても大切な栄養素なのです。
池村さんの思いを「ピーチパインサンド」という形で伝えられたら嬉しいなあ。
池村さんの収穫する完熟のピーチパインで、皆さまを笑顔にしたいと思っております！
