毎月7日は茶野家でずっと焼いて来た堅焼きプリンの日。
一番素朴だから、一番飽きない。

おはようございます。
店主の茶野です。

 

アド街ック天国など、テレビ効果ってすごいですね。
番組放映翌日は、いろんな方が来てくれました。

 

地元に住んでいるけれど、ベーグルカンパニーのことを知らなかった方。
知っていたけれど行ったことがなかった方。
行ったことがあったけれど、ご無沙汰していた方。

 

アド街ックの番組が、そういった皆さまとのご縁を繋いでくれて、本当にありがたいことだなと思います。

 

そして、テレビに出る出ないに関わらず、今までずっと応援してくれた皆さま。
テレビに出たら混んでしまうから、放映前に買いに来ました！と配慮までいただいております。
場所もわかりにくい、小さな当店を御贔屓にしてくれている皆さまには、これからも喜んでもらえるように商品だけでなく接客も磨いていきたいと思っております。
ご不便をおかけしないように、今まで以上に気をつけていきたいとはスタッフ一同強く肝に銘じております。

 

さて、毎月7日はプリンの日です。
今月も焼きます。

9/7（木）
プリンの日！
茶野家で家族や友人のために焼いていた堅焼きプリンを焼く日です。

 

7日はベーグルカンパニーのプリンが大好きだったお客さまの月命日です。
その方のために、そしてうちのプリンが好きと思ってくれる皆さまのために焼きます。

 

私も今年に入り、体調が良くなくて、食べれなかったときがありました。
その時に、思ったこと。
「あー、今食べれるものはプリン。自分のためにプリンが焼けたら、、、、」

 

元気な皆さまへ、
元気でない皆さまへ、
お年を召した皆さまへ、

 

多くの皆さまに食べていただける昔ながらのプリンです。
使う材料が3つだけ。
卵、牛乳、さとう。

 

ポイントは、キャラメルの焦がし方。
これが苦くないとプリン液とのバランスが悪くなってしまいます。

 

プリン作りにはまったのは、結婚したばかりの時に家族が好きな焼き菓子を作りたいと思ったこと。
主人が好きなものがプリンでした。

 

いろいろなプリンを、
数えきれないくらい作って来ました。

 

キャラメルの焦がし方は？
生クリーム入りにするのか？
卵は黄身が多くするのか、全卵でいくのか？
砂糖の種類は？
焼き方は？
焼き加減は？

 

結局たどり着いたのは、一番ベーシックである昔ながらの堅焼きプリン。
一番素朴だけれど、一番飽きない。
でも、なんだかちょっとだけ大人っぽい味わい。

 

今お店で毎月7日に出しているプリンは、そんな素朴なプリンです。
手作りならではの懐かしいプリンが好きな方、
昔ながらの喫茶店で食べるような堅焼きプリンが好きな方は、ぜひ食べてほしいです。