令和2年1月、西尾商店×ベーグルカンパニー「削り節フェア」! ツナ缶のイメージが変わった!!

「ツナ缶のイメージが変わる由比缶詰所のツナ缶」
ツナサンドに使う由比缶詰所にも行ってきました!


皆さま、店主の茶野です。
あと1時間ちょっとで2020年です!

「ツナ缶のイメージが変わる由比缶詰所のツナ缶」

1月の「削り節フェア」のサンドの一つ、「由比缶詰所ツナサンド」。

ツナもマヨネーズも苦手な私が食べたいと思う「由比缶詰所のツナサンド」。
由比缶詰所のツナ缶と自家製マヨネーズが生み出すサンドです。
それも、手火山式中厚削り入り「西尾ベーグル」とのコラボを楽しむ「こだわりのツナマヨ」です。

私はツナ缶が苦手です。
自宅だけでなく外食でもツナは極力食べないです。
何故かというと、ツナの油で気持ち悪くなるからです。

そんな私が今回サンドを考えた時、かつお節に合う食材としてツナを選びました。

それは、美味しいツナ缶と出会ったからです。

由比缶詰所のツナ缶。
由比缶詰所は西尾商店から車で10分。

由比缶詰所にも足を運び、どんな会社なのか見てみました。

ほのぼのとした場所で、時間が止まったかのような直売所でした。

ここのツナ缶が美味しいのは、こだわりがあるからです。

●最高級の原料
ツナが臭くなく美味しい!
鮮度の良い上質な「夏びん長まぐろ」を使用。
特に脂ののりが良くなる春から夏にかけて漁獲されたものを使っており、柔らかく口当たりのよい食感。

●美味しい油を使用
私が苦手だと思っていたツナの油が、これはものすごく美味しい!
普通ツナ缶の油って捨てますよね?
由比缶詰所の油は捨てるどころか飲み干したい感じです。
まぐろ本来の美味しさを引き立てるため、質の高い綿実油を使用しています。

●じっくり熟成
由比缶詰所のツナ缶は、製造後も最低半年間は出荷せず、味わいが十分に深まるまでじっくり寝かせて熟成させています。

由比缶詰所のツナ缶と出会って、ツナ缶に対するイメージが180℃変わりました。

このツナ缶はそのまま食べるのが一番美味しいです。
本当はそのままサンドしたい。
でも、そのままだとすぐに食べるには良いけれど、時間が経つと油が垂れてしまいベーグルはべとべとに。
そしてツナがぱさぱさに。

世の中の「ツナマヨサンド」や「ツナマヨおにぎり」は、そういう理由なんだと初めて納得しました。

実は私はマヨネーズが苦手。
マヨネーズも油のせいで気持ち悪くなるからです。
ポテサラもマヨネーズは使わなく、ごま油で代用。
お好み焼きもマヨ抜き。

ツナマヨは私の苦手なものが二つ組み合わさった食べ物。
でも、マヨネーズを使わないと由比缶詰所のツナ缶を生かしたサンドにできない。
ツナは由比缶詰所のツナを使うことでクリアできたので、マヨネーズ問題を突破しないと。。。

ということで知り合いに相談すると、自然の食材だけで作っているマヨネーズを紹介してくれました。
これを参考にして、自分で作ることに。

そして、実際のベーグルとツナ缶とに合わせて味を確認。
そのまま食べて美味しかったマヨネーズと、サンドにして美味しいマヨネーズって違いました。
その味をベースに、塩、酸味、マスタードの加減を調整。
マヨネーズに耐性がないので、数日間に分けてツナマヨサンドに挑戦。

由比缶詰所のツナ缶自体がある意味、すでに完成された食べ物。
今回のサンドは、由比缶詰所のツナ缶と自家製マヨネーズが生み出す味です。
それも、手火山式中厚削り入り「西尾ベーグル」とのコラボを楽しむ「こだわりのツナマヨ」です。

ツナもマヨネーズも苦手な私が食べたいと思う「由比缶詰所のツナサンド」誕生です。

皆さま、2019年最後に、マヨネーズにも挑戦できました( ´艸`)
2020年も挑戦を続けます!!
新しい年のベーグルカンパニーを、どうぞよろしくお願いいたします。