西尾商店×ベーグルカンパニー「削り節フェア」、美味しいものを作るうえで大切なこと!

美味しい素材を使うこと!

皆さま、店主の茶野です。

美味しいベーグルを作る秘訣。

これはたくさんありすぎます。
つまり私たちがやっていること、関わっている時間、スタッフ一人一人の思いや心の全てに秘訣があります。
決して一つだけではありません。
全てが上手く円滑にかみ合った時に、笑顔になってもらえるベーグルが作れます。

食べてくださる皆さまが、「美味しい!」と笑顔になってくれるために私たちはベーグルを作っています。
来る日も来る日も「より美味しいものを作れるように」、という気持ちをスタッフ全員持っています。

技術、経験、心の全てが大切。

その大切なもの全ての中で、大前提としていることがあります。

「美味しいものを使うこと」

 

これに尽きます。

技術、経験、心に、こだわりをもって選んだ素材。

削り節フェアがこんなに喜んでもらえているのも、西尾商店のこだわりの削り節だからです。
昨年度の高橋真二郎フェアで豚肉がなくなってしまったのも、豚肉が高橋さん生産のものだったからです。
2月からのいちごフェアも同じで、このいちごも上原さんのいちごだから美味しいと言ってもらえる。
3月からののらぼうサンドも、のらぼうに人生を捧げた高橋さんののらぼうだから。

美味しい素材を、ひとつひとつ積み上げていくことが大切。

もしその中に少しでも、ほんの少しでも、質の良くないものがあると、全部が崩れてしまうんです。

そして、当たり前だけれど、、、
その当たり前のことができるのはお客さまやスタッフがいてくれるお陰なんです。

こだわりの食材を使ったベーグルや焼き菓子を作るためには、コストだけではなく、商品化するまでの手間や時間がかかる。
いくら素晴らしいものを作っても、お客さまが買ってくださらなければ、続けることができない。
そして、うちみたいな小さな店でオーナーがそれらの時間を使うためには、スタッフが協力してくれなければ実現できない。
なんでも、いつでも同じだけれど、お客さま、スタッフ、仕入れ先や関係してくれる人たちあってのフェアであり、毎日です。