大人のプレミアムガトーショコラ「ローヌRhône」、最初で最後の味わい!

深くて純粋な味わい。
大切な時間に、味わいながら食べてもらう今回限りのガトーショコラです。
食べ方は、常温で、冷やして、温めて。

 

皆さま、店主の茶野です。

ベーグルカンパニーが作る初めてのガトーショコラ。
フランス、ローヌ地方の経験から作るので、名前を「ローヌRhône」です。
1カット600円税込みです。

素材の美味しさを大切にしている皆さまに喜んでもらえるガトーショコラを作りたいと思って、色々なガトーショコラを考えながら今回のものに決めました。

メインの材料は4つだけです。
チョコレート、卵、バター、砂糖。

そして、今回このガトーショコラを特別なものにしてくれる1991年産シャプティエのヴァンドパイユ(甘口ワイン)とラム酒を香りとして入れます。

チョコレートはヴァローナのグアナラ、カカオ70%分のビターなものを使います。
カカオ70%もありながら、苦みと同時に、品質のよいカカオの持つ甘味があります。
砂糖は本当に少量です。
ヴァンドパイユとラム酒は、カカオの味を引き立てるくらいの量です。

食べたときの主役はあくまでショコラです。
お酒の香りは日にちと共に弱くなっていきます。
食感も時間が経つとともに、締まってきます。
保存は3日目以降は冷蔵庫で1週間。

食べ方はお好みの方法を選んでください。
常温のまま。
冷蔵庫で冷たくして。
レンジで数秒だけ温めて。

冷たくすると、生地が締まってチョコレートガナッシュを食べているかのようです。
3mmくらいの厚さに薄くスライスして、口の中で溶かしながらゆっくり味わってください。

常温は、ねっとりと適度な柔らかさで、バランスが良いです。
ヴァンドパイユの味も一番感じます。
私は常温のまま食べるのが好きです。

温めると、フォンダンショコラの感じになります。
ふわっと軽く、ムースのように口溶けよく。

作る自分にとっても思い入れを持てるガトーショコラです、
お客さまに喜んでもらえる味は、作りの思いがつまったガトーショコラだと思うからです。

思い入れのあるフランス、ローヌ地方の1991年産シャプティエのヴァンドパイユを使うガトーショコラは、今回が最初で最後です。

ぜひ、大切な時間を過ごしてもらえたらと願います。