焼き加減って美味しさに直結。
香りと見た目が大切。
皆さま、店主の茶野です。
今日はマフィンの週は終わり。
無事に終了できるのは、「おいしかったー」の皆さまの一言があるから。
ありがとうございます。
このブログは朝書いています。
これからお店に行って、最後のマフィンを焼きます!
12/1(火)~12/5(土)は、
「アメリカンベーキングの真髄、マフィンを楽しむ週」
マフィンの焼き上がりは11時過ぎです。
マフィンで一番気をはるところは、
「焼き方」
外はかりっ、
中はふんわり。
そうなるために、30分を過ぎたあたりから全神経は焼き加減に集中。
ベーグルだと30秒くらいの前後は許されるけれど。
マフィンのようにバターが入っている焼き菓子は、その30秒は許されません。
ここで出す!というピンポイントでオーブンから出したいと思っています。
でも見極めるためにオーブンを頻繁に開け閉めすると温度が下がりよくない。
でもね、マフィンが教えてくれるんです。
そろそろ出して欲しいとタイミングになると、すごく良い香りが部屋中に漂ってくる。
中までしっかり火が入り、外がかりっになると、その美味しい香りが教えてくれるんです。
いちおうタイマーはかけるんですが、技量があればタイマーなんてなしで焼けると常々思っています。
判断基準は、香りと見た目。
美味しそうに見えると、本当に美味しいんです。
そして、美味しそうに見えるとお客さまも手に取ってくれる。
美味しそうっていうのは、見た目の美しさだけでない、そのもの自体が発するオーラみたいなものもすごくあると思います。
人間もオーラあって魅力的な人っているじゃないですか。
食べ物も同じだなと。
11/25(水)~12/26(土)
「Xmas焼き菓子フェア」です。
11/25(水)~11/28(土)シフォンケーキの週
12/1(火)~12/5(土)マフィンの週
12/8(火)~12/12(土)クッキーの週
12/15(火)~12/26(土)ケーキの週
クリスマスケーキ「ドナウ」