森島さんが教える正しい食生活で作る健康 食事を食べる時刻

正しい食生活と体のしくみを学び、みなさまの健康作りのお手伝いをする。
それが、お漬物の森島、森島さんのライフワークです。

皆さま、店主の茶野です。
先月の「森島さんちのまじめな梅干しフェア」では、森島さんの梅干に出会って下さり、ありがとうございました。
皆さまに喜んでもらえて、開催して本当に良かったです。

 

今日は食事の食べる時刻の大切さについて書きます。

 

お漬物の森島、森島さんのライフワークとして、正しい食生活と体のしくみを知って健康作りに役立ててもらうことです。
森島さんが実践していることは、認定NPO法人ヘルスプロモーションセンターの佐藤和子医師から学んだ佐藤栄養学によるものです。

 

佐藤和子先生は日本最高峰の病院で臨床医をしていましたが、体を直すにはこの栄養学がなくてはどんな処置をしても病気は治らないと悟りました。
どんなに説明しても人を治すということに関して医学会の低レベルさに別れを告げ、臨床医を辞めてしまった方です。
そこで、約40年にわたり、医者に頼らない予防医学の普及に努めている方です。

 

食事の正しい摂りかたには、時間も大切です。

朝食:7時までに

朝7時までにビタミンCを摂るとアレルギー症状を抑える体内ステロイドホルモンを合成します。

 

昼食:12時ごろ、夕食:18時ごろ

感謝しながらゆっくり20~30分かけて食べましょう。

 

咀嚼は30回。

野菜類は噛んだものだけが栄養になります。
よく噛まないとそのまま体の外に排出されます。
良く噛むことで唾液が、がんの発芽も一番抑えているそうです。

 

 

私は前職国際線の客室乗務員をしていました。
時差のある生活が毎日。

 

海外にいる時に、寝ている時も食べている時も日本時間に換算するとびっくりするような生活。
1週間の中で、フライト先の時間に合わせた生活と日本時間に合わせた生活が繰り返されます。
20代の頃は若さもあったので、大丈夫でした。
でもそういう生活が積み重なってきたときに、気合だけでは乗り越えられなくなってきたことも事実でした。

 

新人の時に先輩から教わるのは、「早食い」。
食事は交代制だったので、次のクルーのためにもさっさと食べて交代しなくてはなりません。
30回咀嚼なんてありえませんでした。
食べるスピードが遅い同僚は、全部食べる時間がないので、最初に「これとこれとこれだけを食べる」と決めて食べていました。

 

食事中でもパスコールに対応しなければならないことも多々。
国際線のフライトでは、食事をしたらすぐに「レスト」といって仮眠を取ることも多々。
食べてすぐに寝なくてはなりません。
でもそうしなければならないので、それが当たり前でした。

 

体は万年痛かった。
それ以上にだんだん精神的にいっぱいいっぱいになってきました。
頭ではわかっているのに、心と体がついていかなくなりました。

 

規則正しい生活がしたい。
毎日そう思っていました。

 

今は毎日が日本時間。
規則正しい生活ができるか否かも私次第。
そして正しい食生活を提唱する森島さんと出会ったのもご縁。

 

このブログを書きながら改めて感謝しなくてはと思っています。

 

 

お漬物の森島、の情報はこちら。
北群馬郡吉岡町上野田1329-189
http://umemori.sakura.ne.jp/wp/
0279-54-1967
090-4715-9146