ちかげさんのりんごがおいしいワケ 園地をよく歩く

よく園地を歩く人は良いりんごを作る。

皆さま、店主の茶野です。
ちかげさんのりんごがおいしいのには、ワケがあります。
今日は、園地をよく歩くおはなし。

 

10/12(火)~11月20日(土)予定。
「ちかげの林檎園 BIG APPLE フェア」
完熟で蜜入りの美味しいりんごを使って、サンド、ベーグル&焼き菓子を作ります。

 

 

りんご農家さんの間で、良く言われている言葉があります。

「よく園地を歩く人は良いりんごを作る」

 

その意味は、
りんごの園地をよく歩く人は、りんごをよく観察する機会も多い。
変化に気づく。
対応も早くなる。
それゆえ、よいりんごができます。

 

 

ちかげさんが日々心掛けていることが、園地をよく歩くこと。
愚直なまでに歩いて歩く。

 

これを聞いて納得。
だって、ちかげさんの育てるりんごって美味しいから。
全ての工程において完璧を目指すには、今この瞬間のりんごの状態がわからないと判断ができない。
技術と観察と意思決定。

 

ちかげさんの話を聞いて思い浮かんだことは、
「答えは現場にある」という言葉。
経営に関しても、現場をよくみて、観察する気持ちで問題意識をもって観て、考えて、決断する。

 

美味しいもの作りには、欠かせない姿勢を今回もちかげさんから教えてもらいました。
ベーグル作りにも当てはまりますね!