私もスタッフもドハマりの「甘長」。
なかなかお目にかかれない甘長について書きますね。
甘長とうがらしの特徴や食べ方、農家おすすめレシピなどをご紹介します。
皆さま、店主の茶野です。
やまつ辻田フェアで使っている甘長という野菜が、めちゃくちゃ美味しい。
とっても気に入って私もスタッフも自宅で使っているほどです。
やまつ辻田フェア
「甘長と茄子の極上七味和え」
極上七味の中辛と大辛の2種類を使います。
甘長、恐るべし。
もうね、
「無限」!
無限に食べれる甘長。
もっと早くに出会いたかったと思うほど気に入りました。
ジューシーでとろっとしていて、甘くて、健康に良くて。
色々な食べ方できて。
もはや無敵!!
目次
1.甘長とは
甘長とうがらしは甘とうがらしの一種です。
辛味はなく甘味があるのが特徴です。
時々まれに辛いものが混ざっていると聞きましたが、まだ遭遇したことはありません。
一般的には緑色。
ピーマンを細長くしたような見た目で先端がとがっています。
辛くないことから、炒め物や焼き物、揚げ物、煮物などいろいろな料理に使いやすい食材です。
油との相性が良い。
でも、生でも食べられます。
2.甘長の食べ方
油との相性が良いので、炒め煮や揚げ物が美味しい。
揚げ物は天ぷらや素揚げ。
ただし、揚げる場合は空気が膨張し破裂の危険があるため、必ず穴をあけてから揚げてください。
種も食べれます。
へたも食べれます。
最初取り除いてましたが、大丈夫だと判明してからは捨てるところなし!
生でも美味しく、カットしてサラダに混ぜたりしてもよし。
3.甘長の美味しいレシピ
①いのうえのうえんおススメの「甘長の豚肉巻き」
(材料)
〇甘長
〇豚バラ肉薄切り
〇塩、胡椒
〇サラダ油
(作り方)
①豚肉に塩コショウを振り、甘長をのせて巻く。
②フライパンにサラダ油を中火で熱し、豚肉の巻き終わりを下にして並べる。
転がしなら焼き色をつける。
②ベーグルカンパニーのサンドで使っている「甘長と茄子 極上七味和え」
(材料)
〇甘長
〇茄子
〇やまつ辻田の極上七味中辛と大辛
〇サラダ油
〇塩
(作り方)
①フライパンにサラダ油を入れて、中火。
②甘長と茄子を焼き色を両面につける。塩を振る。
③重ならないように並べて、極上七味中辛を万遍なくふりかける。
④甘長と茄子を交互になるようにお皿に並べて、仕上げに大辛の七味をトッピング。
③茶野が自宅でよく作る「甘長の焼き浸し」
(材料)
〇甘長
〇ごま油
〇だし
〇かつお節
〇生姜少々
(作り方)
①甘長に縦に1本切れ込みを入れる。
②フライパンにごま油を入れ、中火で蓋をして表裏焼く。
焼き目がつくように。
5分~
③焼いた甘長をだしに漬けこむ。
④かつお節、生姜すりおろしをトッピング。
焼き浸しにしなくても、甘長を油で焼いて、お皿に盛りつけて、かつお節と醤油だけでも簡単でおすすめ!
スタッフAKIは、自宅で上記のようにして食べています。
皆さまもぜひぜひ甘長を手に入れて作ってみてくださいね。
いのうえのうえんの甘長は、本当に美味しいですよ!
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