数か月前のニュースレターを見て思うこと。
皆さま、店主の茶野です。
5月のチョコレートフェアでのニュースレターです。
このフェアも今年で3年目でした。
3年目となると過去の写真のストックがあるので、入稿時の写真には困らなくなってきました。
初回のフェアは、写真がないのでいつも困ります。
過去の実績があると同じ内容で開催してしまいがち。
でもそれではダメなんだろうなと思っています。
同じ内容を繰り返すってことは、労力がかからない。
新しいものを生み出すって本当に辛いです。
試作も何回もやらなくてはならないし、材料調達、原価計算、POP書き、写真撮りなど。
そして何よりも、美味しいと思ってもらえるんだろうかという不安。
でも昨年度と同じことを繰り返すのは、ある意味進化がないし、それだと皆さまも飽きてしまう。
苦しみがあるから、売る時にも力が入る。
そのパワーって商品が輝くオーラになっているのではと思います。
そのことを肝に銘じて、今後のフェアも常に進化、常に1ミリでも前進!
ですね。
なぜ5月にチョコレートフェアなんですか?
とよく聞かれます。
チョコレートフェアって2月くらいのイメージですよね。
理由は、5月しか空いていなかったから。
他の月は、旬のベーグルが決まっていて動かせなかったからです。
でも来年は変更してもよいのかなと考えています。