皆さまに笑顔になってもらえるようなPOPを目指して!
皆さま、店主の茶野です。
定休日の昨日は、POP作り!
9/1~
「髙橋真二郎フェア」
心ゆさぶる最高の豚肉をベーグルサンドにします。
肉が旨い、あまい、濃い!
いよいよ髙橋真二郎フェアまであと数日となりました。
準備にドキドキしてきます。
5時間かけました!!
髙橋真二郎フェアのPOP作り。
予定では2時間(笑)
ベーグルが手作りなので、POPも手作りなのがお客さまに一貫性を感じてもらえるかなと思い、全て私がPOPを書いています。
意外と思われるかもしれませんが、POP書きが大の苦手。
苦手意識があるせいか、書き出すと固まってしまいます。
何もないところから作り出すのが苦手だよね、、、と思いながら始めます。
いやいや、ベーグル作りだって何もないところから始めているじゃないか!と自分を鼓舞します。
何のためにPOPを書くのか?と今回は始める前に自問してみました。
お客さまに、POPを見てもらいながら「これもいいよね」「こちらを食べてみようか」など、商品の魅力を伝えてワクワクした笑顔になってもらうためです。
POP書きを「仕事」と捉えるから書けなくて辛いと思うので、皆さまに喜んでもらうために書くのだ!と気持ちを切り替えながら書いてみました。
まずはどんな形にするのか決めます。
黒豚なので、黒豚のイラストを使おうと決めました。
そしてイラストを色々と参照して、自分なりに数パターン書いてみます。
今回は、黒豚を左下に配置。
枠を豚の鼻マークを入れて、黒で線引きして赤と黒をメインに、ちょっとシックにしてみました。
これが決まるまでに1時間。
パターンが決まったら枚数分用紙を準備します。
これが終わるまでに1時間半。
そしてここからが時間がかかる!
商品ごとに文章を考えて書きます。
最初に今回もハイライトでもある生ハムのPOPに着手。
キャッチコピーを白にするか黒にするか実際書いてみました。
キャッチコピーは商品の魅力を短い文章でインパクトと共に伝えたいので、目立つように白にしました。
生ハムという商品名の字体を色々と書いて、どれにするか決めます。
次にレバーケーゼのPOP。
生ハムもレバーケーゼも一番下があきすぎてバランス悪く見えるので、一言を吹き出しとして追加しました。
次に肩ロース。
生ハム、レバーケーゼ、肩ロースは、数種類のサンドを用意する予定なので、肉の名前をPOPを用意します。
「無限」のところ、最初は違う文言でした。
でも、この肩ロースハムが大好きで無限に食べれるよねと思いなおし、赤い紙を上に貼りなおして書き直し。
何度も見直して、考え直しているので、1枚書くのに45分以上かかります。
新作のジャーマンポテト。
幻となりつつあるこのPOP。
書いたと同時くらいにいのうえさんから連絡があり、甘長の生育状況がすこぶる悪くて用意できない可能性大!と連絡あり。
仕方ないですよね、農作物を使うってこういう事態も受け入れないと。
急遽、明日までに違う新作を考えます!
9/3,4日限定サンドのPOP。
このPOPも文章が出て来なくて時間かかりましたー。
私の今回の休みも、POP書きと甘長に代わる新作サンド構想で終わってしまいました。
でもね、なんのためにPOP書き、新作作り、事務作業やっているかって、、
すべては、お客さまを笑顔にするためです。
そこを忘れずに、休みもお店の仕事をしています!!