11/5(土)6(日)紅玉のタルト2種類焼きます

今週末はりんごの新作タルト2種類焼きます。

皆さま、店主の茶野です。
今週末はりんごのタルトを焼きます。
お初です!!

 

11/5(土)6(日)限定
りんごのタルトを2種類焼きます!
ちかげさんの美味しいりんごだから作れる至福のタルト。
「紅玉りんごのアーモンドタルト」
「紅玉りんごのフランス風タルト」

 

ちかげさんの紅玉りんごでタルトを焼きたい!!

 

そう思ったのには理由があります。

 

今年のちかげさんの紅玉りんごは、酸味がばしっとあり、それを支える甘味もしっかりある。
本当に紅玉らしい紅玉だと思っています。

 

紅玉りんごらしいりんごなので、焼き菓子との相性が良いです。
バターとの組み合わせが最高。

 

今年は力の限り、紅玉りんごの焼き菓子を焼いてみることにしました。
皆さまに喜んでもらうためには、今まで作ったことのないものをと思い、新作を作ろうと。

 

そう思って作るのが、今回のりんごのタルト2種類です。

 

りんご大好きな私はお店を始める前、よくりんごのタルトを焼いていました。
今回のその中のレシピから、今年の紅玉の味わいを生かせる2種類のタルトを選びました。

 

●「紅玉りんごのアーモンドタルト」

アーモンドクリームをたっぷり敷き込んで、上に紅玉りんごを生のまま乗せて焼き込みます。
今年のばしっとした酸味は、コクのあるアーモンドクリームに合います。

 

●「紅玉りんごのフランス風タルト」

フランス風タルトって何という感じですよね。
私が以前よく作っていたのが、現代フランス菓子の基礎を作ったといわれるガストン・ルノートル氏ゆかりのアップルパイ。
フレンチの神様、故ロビュションの料理本に紹介されていたという素朴なクランブルタルトです。

 

タルト生地の上に、りんごとレーズンのソテーを乗せて、クランブルを乗せて焼くタルトです。
タルト生地以外には砂糖は使わず、本来ならばカルバドスというフランスのノルマンディー地方で造られる、リンゴを原料とする蒸留酒で香り付けしたタルトです。
今回はカルバドスの代わりに、甘口ワインで香りづけします。

 

 

以前思っていたことがあります。
揚げ物には手を出さない。
タルトには手を出さない。

 

サンド用に揚げ物をやるとガス台は汚れるし、
タルトはお持ち帰りが大変そうなので、わざわざ作らなくてもよいと。
そう思って控えていました。

 

寒干し大根のから揚げをやりました。
タルトも昨年度パンプキンパイをやって、柔らかくて壊れやすいのに、お客様に持ち運びを注意してもらうように説明。
もう怖いことはなくなりました(笑)

 

今週末2日間限定なので、焼き菓子好きな方、タルトの好きな方、りんごの好きな方。
ぜひぜひ食べてみてくださいね!