ちょいマル内山くんのりんご購入お礼と今後の目標について

内山くんを応援してくれる皆さま、ありがとうございました。
内山くんからのお礼のメッセージです。

おはようございます。
店主の茶野です。

 

先週急遽、ちょいマル内山くんのりんごを販売しました。

 

前日の告知にもかかわらず、内山くんを覚えてくれていた皆さまや、りんご販売のblogを読んで買いに来てくれた皆さま。
本当にありがとうございました。

 

内山くんのおじいちゃんおばあちゃんのりんごを、応援してくれるたくさんの皆さまに食べていただくことができました。

 

今回このりんご販売を通じて改めて痛感したのは、日ごろどれだけ周りの人のために動いているかが大切だよね、、、と。
またblogやSNSなどで皆さまへ情報を伝わるように伝えることの大切さ。

 

今まで地元のために頑張ってきた内山くんの人柄あっての、皆さまのりんご購入。
そしてblogを見てりんごを買いに来てくれた方が多く、皆さまに伝えて共有したいことを伝えることの大切さ。

 

内山くんだけでなく、内山くんのおじいちゃんおばあちゃんにも喜んでもらえました。
焼き菓子フェアで1分でも時間が欲しいこの時期に、睡眠時間を削って1時間以上かけて告知のblogを書いて私の思いも報われたーという気持ちです。
皆さま、ありがとうございました。

 

今日は内山くんからのお礼のメッセージをお伝えします。

 

「 初めまして。内山恵太です!
今回、僕のおじいちゃんとおばあちゃんのりんごを買ってくれたお客様、ブログの記事を読んでくれた方、ありがとうございます!

 

僕の祖父母は長野でりんご農家をしています。

 

数年前の11月後半頃から、毎年りんごの収穫時、祖父母からたくさんの美味しいりんごを仕入れて、ベーグルカンパニーさんとのコラボ商品として、りんごベーグル(アップルシナモンサンド)やアップルパイを販売させていただいていました。

 

上の写真が昨年度のりんごの収穫時の写真です。
りんご自体も大きく、たわわに成っています。

 

しかし、今年は気候変動の影響を直に受けて、りんごが不作。

 

上の写真が今年のりんごの収穫時の写真です。
僕自身も毎年、収穫のお手伝いをしているのですが、今年は木になっているりんごの数が明らかに少なく、大きさも小さなものばかりでした。
りんごの形や出来の悪いりんごは、りんごジャムなどの自家製の加工品として販売しているのですが、りんごの数自体の不作はどうしようもありません。

 

そんな中、おじいちゃんとおばあちゃんが、いつも大切にしているお客様のためにと、僕に段ボール一箱のりんごを送ってもらいました。

 

そのことを茶野さんに伝えると、 「ベーグルカンパニーも最大限協力できたらと思うので、うちのお店で販売しませんか?」 という温かいご返事をいただくことができました。
そういった背景で今回、おじいちゃんとおばあちゃんのりんごを販売させていただきました。

 

突然決まったりんごの店頭販売にも関わらず、たくさんの人に応援してもらえてとても嬉しいです。また、おばあちゃんたちにこのことを電話で伝えると、とても喜んでいました。
りんご収穫で帰省した時は、りんごの不作で悲しんでいたけれど、今回の販売を通じて喜んでいる声を聞けてよかったです。

 

皆様、ありがとうございます。

 

僕のおじいちゃんとおばあちゃんのりんごを初めて買う方、僕がちょいマルをしていた時から応援してくださっていた方を想像すると本当に嬉しいです。

 

この場を借りて、今回応援してくれた皆さまへ僕自身の目標を伝えたいと思います。

 

今回、祖父母のりんご農家の不作や課題、苦労を痛感し、環境やエシカル商品のサービスを通じて課題解決することが今後の目標と考えています。

 

まずは、農業について何も知らないので、知るところから。

 

農家さんのお話や、農家さんの商品を販売する飲食店のお話をウェブサイトで記事にしたり(今制作中です!)
実際に販売したり。

 

そして、ゆくゆくは、耕作放棄地を利用して実際に生産をし、自分の手で農作物を育てていきたいと思っています。

 

夢は、農家になって果物で
「1番自由なやつ」
になること。

 

そしてその活動で、「これってフードロスや社会課題の解決になっているよね」とみんなが思うようなことが、できたらと思います。
来年から、走り出そうと思っているので、応援してくれたら嬉しいです。」

 

皆さま、内山くんの目標を今後も応援してくださいね。
ベーグルカンパニーも引き続き、目標を持ってキラキラした瞳で頑張る内山くんを応援していきます!