長野県辰野町Matsuda Farmの蜜入り完熟サンふじりんご！

おはようございます。
店主の茶野です。

※お店は特別営業しますが、サンふじりんごベーグルを販売するのは、生田緑地のみです。

3日の生田緑地「森のマルシェ」でMatsuda Farmとベーグルカンパニーが出店します。
その時にXMAS焼き菓子フェアのケーキ週用のりんごを持ってきてもらう予定でした。

でも急遽思い立ちました！
3日の森のマルシェで、松田さんのりんごを使う新作を販売できたら皆さまにも喜んでもらえるのでは！
と急遽思い立ちました。
お客さまも、松田さんも、生田緑地のスタッフも喜んでくれるはず。

クッキー週で余裕は全くありませんが、、、、
営業後にも、休みの日の自宅でも、色々と新作作りに取り組みました。
そして何とか3日に間に合うように新作のベーグルができあがりました！

Matsuda Farmの松田さんとは生田緑地の森のマルシェを通じて知り合いました。
初めて会ったのは、昨年度。
長野県から、朝早くから日帰りでりんご売りに来るなんてすごいなと思っていました。
私だったらできないな、、、と。

そしたら、なんと今年も10月の「森のマルシェ」に出店しに長野県からやってきたのです。
「生田緑地のお客さまはいい方ばかりで、そのあともお客さまになってくれて。」と、嬉しそうな笑顔で。

Matsuda Farmのりんごバターとお米のミルキークイーン。

ミルキークイーン、もちもちで美味しかったー。

松田さんは昨年度の時から、ベーグルカンパニーの農家さんとの取り組みを高く評価してくれていました。

2回出店が一緒になったことがご縁で、Matsuda Farmのシナノゴールドとぐんま明月を送ってもらいました。
どちらも美味しかったー。

都内で料理人として働いていた松田さん。
数年前に地元の長野県に戻り、農家1代目として起業。
料理を作る立場から、料理を支える生産者の立場に転身。

りんごのサンふじは、本音を言うならば使いにくいです。
松田さん、ごめんなさい！！
煮ると6割程度になってしまう。
紅玉と違い皮を剥かないといけない。

松田さんと12/3の生田緑地出店が一緒でなければ、サンふじを使うことはなかったと断定できます！
でも何かを始めるきっかけって、タイミングだったり、閃きだったり、ですよね。

Matsuda Farmのサンふじを使う商品を作ろうと思ったワケは、
生田緑地仲間だからであり、
農家2年目にして頑張る松田さんのりんごを使いたいと思ったからです。

ちょいマルの内山くんの時などと同じ感じです。
頑張る人と一緒に何かをしたいから。
その人の役に立てるのが嬉しいから。
そして美味しい農作物があると、違う美味しさを加えてベーグルや焼き菓子にしたいと思うから。
その取り組みを理解してくれる皆さまが、新しく出来上がったものを喜んでくれると思うから。

それが時間も余裕もない中、新作を作りたいと思える原動力ですね。
やりたいと心から思えることです。

では皆さま、
Matsuda Farmのサンふじを使うベーグルと焼き菓子、食べてくださいね！！

Matsuda Farmのサンふじりんごとコラボするワケ