農家1代目として地元の長野県で頑張るMatsuda Farm松田尚士さん。
おはようございます。
店主の茶野です。
12/12~
Matsuda Farmの完熟の蜜入りサンふじりんごを使う新作ケーキ
「サンふじりんごのケーキ」
Matsuda Farmの松田さんと出会ったきっかけは、生田緑地「森のマルシェ」出店が2回一緒だったこと。
ベーグルカンパニーの農家さんとの取り組みを、とってもいいと評価してくれていました。
そしてうちのベーグルを食べるのが生田緑地に来る楽しみでもあると言ってくれてました。
今年の12月3日も一緒の出店となり、お会いできるのが楽しみと思っていましたが、、、
焼き菓子フェアの朝からマフィンを焼くバタバタの週にも慣れてきたころ、お風呂に入ってアルファ―波が出たのか急に思いつきました。
3日に一緒の出店時に、松田さんにベーグルカンパニーの焼き菓子フェアのケーキで使うためのりんごを持ってきてもらおうっと!
松田さんに連絡するととっても喜んでくれて、その前に食べて欲しいからとサンプルのサンふじを送ってくれました。
もうね、翌日にはサンふじが届いて、早く試作しなくちゃという気持ちになりました。
いや待って。
3日にそのりんごを使うベーグルが登場したら松田さんも実際に食べれるし、お客さまも喜ぶんじゃないかと。
りんごの焼き菓子しか考えてませんでしたが、ベーグルも作ったら喜んでもらえるんじゃないかと。
これまた風呂の中で思いつきました。
マジな話ですが、新作や新しい企画を思いつくときって、風呂中が多いです(笑)
完成した「サンふじりんごとクリームチーズベーグル」
今週から販売している「サンふじりんごのケーキ」
松田尚士(しょうじ)さん。
25歳。
4人兄弟の三男。
調理学校を卒業し、都内の中華料理と割烹料理屋さんで3年働いてました。
コロナで働いていたお店の経営状況が良くなくなり、退職されて地元の長野県に帰省。
最初は地元で飲食店を開業しようと思っていましたが、紹介により地元辰野町の「野澤フルーツ農園」に1年間働き、農家になることを決意。
農家1代目になりました。
ご両親も会社勤め。
農業は尚司さんだけ。
繁忙期の週末にご両親も手伝ってくれたり、生田緑地出店の時にはお兄様ご夫婦が販売の手伝いに来てくれています。
松田さんは、後継者のいない樹齢の長いりんご畑を借りています。
葉とらず栽培にこだわり、
甘くて完熟のりんごを栽培しています。
樹齢が長いりんごの樹が病気にならないようにすることが大切だと言います。
そのためにはりんご畑をよく歩くこと。
歩いてちょっとした変化に気づくこと。
選定や摘果の時にわからない時は、JAの指導員に指導を仰いでいます。
りんごだけでなくて、お米も栽培しています。
とっても美味しいんですよ。
お米などは松田さんの通販ページから注文することができます。
私的には味はぴか一なのに、すごく良心的な価格だと思っています。
お米のほうもぜひ食べてみてください。
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