明日から、「森島さんちのまじめな梅フェア」!素晴らしい青梅が届きました!!

今が旬!
明日から「森島さんちのまじめな梅フェア、6月限定で始まります!

皆さま、店主の茶野です。
素晴らしい品質です。
まさに王道の青梅「鴬宿」が群馬県から届きました。

 

明日からのフェアに使う青梅です。
甘露煮にします。
発送前日に収穫して送ってくれました。

 

6月限定「森島さんちのまじめな梅フェア」。
いよいよ明日からです。

 

5月最終営業日の一昨日届きました。
箱を開けると。
うーん、清々しいいい香り。
まさに6月を連想される香りです。

 

この青梅「鴬宿」は、6月限定の2種類のスイーツ系ベーグルになります。

 

 

〇「青梅甘露煮とあんこベーグル」
〇「青梅甘露煮とクリームチーズ」

 

 

 

青梅は、そのまま置いておくとどんどん黄色くなってきます。
香も味もプラムのような甘い感じに変わっていきます。
森島さんがこの日が収穫日和!と決めてくれた収穫日から、いかに早く、青いうちに加工するのが大切なポイントです。

 

一昨日の土曜日は、たくさんのお客さまが並んで買いに来てくれていて店頭販売も忙しく、お絵かき企画も1日開催。
さらに、通販発送も山のようにある。
その中で何とか、どうしても、5倍速の動き(笑)で、青梅「鴬宿」を仕込みました!!
甘露煮にしましたー!!

皮の張りがぱんぱん。
竹串を指すと、顔にまで中の果汁が飛び出ます。
スタッフも、この青梅美味しそうです!と声があがります。

 

森島さんが言う通り、生でままかじってみました。
すっぱーーーーーーいい!!
初めて青梅かじりました(;^_^A

 

送ってくれた青梅の品種は、鴬宿です。
スッキリとした南高梅とは対照的に複雑でコクのある味わいです。
南北朝時代(1336~1392年)には、もうすでに存在していたという歴史ある梅。
梅好きにとっては、外せない品種です。

 

鴬宿ってうっとりする名前ですよね。
鶯宿梅には名前の由来になった非常に京都らしい故事があります。

『帝が「庭の梅が枯れたので代わりの梅を探して植えろ」と家臣に命じた。
しばらくして植えられたのはとても素晴らしい梅だった。
帝が近くによって見ていると、枝に歌が結んであることに気づいた。「勅なれば、いともかしこしうぐいひすの宿はと問はばいかが答へむ」。
帝はこれに深く感じて梅の木を返したという』

 

しそ梅干用の梅、カリカリ梅用の梅、梅酒用の梅など、用途によって梅の種類ってたくさんあるんですね。
そんなことも知らなかった私に、森島さんはとびっきりの熱さで梅について教えてくれます。

 

森島さんの青梅「鴬宿」。
今回わがまま言ってたくさんの量をお願いして分けてもらいましたが、それでもベーグルの量にすると青梅ベーグルはたくさん仕込むことはできないです。
そもそも森島さんはご家族だけで梅栽培と梅干し作りをしている方なので、育てる梅の量も限られます。

 

森島さんの青梅は今年分は全て終わってしまいました。
もっとあれば良いのになと思いますが、限られた量しかないから愛おしいし、大切に作ります。

 

森島さんは、食べ物を通して健康を守りたいと思っていらっしゃる方です。

その森島さんが思いが詰まる青梅「鴬宿」を使ったベーグルで、皆さまを健康に、そして笑顔にしたいです。

 

ぜひラインお取り置きをご利用くださいね。