梅の不作年にもかかわらず、たくさんの青梅を送ってくれたました!

今年は梅の不作年にもかかわらず、森島さんからたくさんの青梅が届いたんです!

皆さま、店主の茶野です。
森島さんの青梅「鴬宿」は、煮ても緑があせなく、酸味もきりっ!

 

今年は梅の不作年って知っていましたか?
なのに、森島さんからたくさんの青梅が届きました。

ありがたいです。

 

梅の受粉は、ふたつの条件が重ならないとダメなんです。
花が開き始めた時。
気温が10℃以上になって蜂が活動を始めるとき。

今年は花が開き始めたときに、霜がおりてしまいました。
また実ができ始めてからも天候不順。

 

そんな感じだったので、全体としては梅は不作。

 

青梅に使う鴬宿の収穫は例年5月の末。
梅干「おおぼし」になる白加賀は6/15すぎから。
梅干にする梅は熟してから収穫します。

 

梅の量が多くないのに、たくさん送ってくれたお陰でフェアを1か月間開催することができます。

 

森島さんから「おいしく作ってね!」とエールが届きました。
ご自身が丹精込めて栽培した梅。
ベーグルになって皆さまの笑顔の元になりますように!