「高橋真二郎フェア」、新商品「ヴァイスブルストサンド」はドイツ滞在時の味を再現

「鬼うまい!」
そうお客さまに言ってもらえるヴァイスブルスト。
このサンド作りは、ドイツ滞在時の経験を味を再現しています。

 

皆さま、店主の茶野です。
「鬼うまい!」って最大の誉め言葉!

今週からの新商品「ヴァイスブルスト」食べてくれましたか?
うちのベーグルを毎回全制覇してくれるお客さまが、ヴァイスブルストやフランクフルトを食べておっしゃってくれた言葉です。

 

 

高橋さんのソーセージは、肉汁注意です。

 

今年初めて食べた時、肉汁が50cm飛びましたー!
代えたばかりのテーブルクロスを直撃。うえーん。
そのくらいの肉汁と弾力ある皮。
むっちりした皮の中には、あふれる肉と肉汁。

 

 

このヴァイスブルストは、ドイツ語で白いソーセージという意味です。

 

前職時代フライトでドイツ滞在する時は、滞在中1回は白いソーセージを食べていました。
だって、白いソーセージ自体が珍しいし、なんだかプレミアム。

 

ドイツのフランクフルトでは、フードコートみたいなカジュアルな場所や、駅構内など、至る所にソーセージサンドが食べれる場所がありました。
カイザーゼンメルというパンに、ソーセージだけサンドして売っています。

レタスやオニスラなんて入っていません。
パンにソーセージだけ!!
マスタードやケチャップかけるか?と聞いてはくれますが、パンとあったかいソーセージだけ!!
肉と炭水化物だけ!!!

すごくシンプルなんだけれど、ソーセージが美味しいので、これもありだねと思っていました。
ソーセージを楽しむための添え物です、パンは。

 

ドイツで食べていたソーセージサンドの強烈な印象が、高橋さんのサンドを作る時につながっています。

 

 

 

高橋さんの肉は旨すぎる。

 

だから、本場ドイツで食べたような肉が主役のサンドを作ろうと思いました。

 

何度の試食して、レタスの量を決めました。
肉を直球勝負で楽しむサンドにしています。
余計なものを、いっさいサンドしません。

 

 

高橋さんの豚肉加工品(シャルキュトリー)の数々は、私にとってはドイツの味です。
時差に苦しみながら変な時間にお腹がすいて、一人で駅構内のカフェでソーセージサンドを買った時。
フライトクルーのみんなと、ソーセージ盛り合わせをビールと一緒に食べた時。
留学生の時の友達を訪ねてドイツに遊びに行った時、「温かい食事は一日1回だけ」と言われて冷たいシャルキュトリーを朝や昼に食べた時。

 

その時の自分に教えてあげたい。
全て今につながったよと。
無駄な経験は何一つないはずだよと。
なーんて、かっこよく書いてみました。