手作りのケーキのラインナップ、「Ｘｍａｓ焼き菓子フェア」

皆さま、店主の茶野です。
1年間お待たせしました。

いよいよケーキの週です。

旬のマイヤーレモン、きんかんを使ったケーキなどは、まさしくベーグルカンパニーらしさの象徴だと思っています。

マイヤーレモンは農家さんまで受け取りに行く。
そのあと、皮を擦り下ろしたり、しぼったり、準備がたくさん。

きんかんは実家で収穫して、甘露煮にする。
甘露煮はとっても手間暇かかります。
特に種を竹串で取り出す作業は、時間と心に余裕がないとできません。

今週のラインナップです。

1年間これを楽しみに待っていました！と言ってもらえるケーキ。
昨年度初めて登場しましたが、本当に評判が良かったです。
食べた後に、ホール買いの方も多かった。

地元「ありまね農縁」白井さんの旬のマイヤーレモンを使います。
マイヤーレモン自体が希少。
レモンとオレンジの自然交配で生まれたマイヤーレモンは、酸味がまろやかでそのまま食べれるほど甘くて香りが良い。

旬のマイヤーレモンたっぷりのこのケーキ。
まさに自然の恵み。
旬の味です。

今しか出会えない旬のケーキ。

このケーキも、、、
きんかん甘露煮作りに、すっごい手間がかかるの。
種をほじくる、ほじくる、ほじくる。
このきんかん甘露煮も、ベーグルカンパニーの仕事らしい。

実家のきんかんは、土が良いためそのまま食べても美味しく、無農薬です。
その美味しいきんかんを手間暇かけて甘くてジューシーな甘露煮にします。
この甘露煮が毎年楽しみで、ついつい食べてしまって止まらない。

アールグレー茶葉を入れたケーキ生地と合わせます。
まさに紅茶を楽しむためのケーキ。

バナナブレッドっていったら、アメリカンベーキングの定番。
アメリカで朝食に、おやつに、本当によく食べました。

お菓子作りで一番最初に作ったのは、このバナナブレッドだったと思います。
アメリカの家庭の味を、ベーグルカンパニーならではのバナナブレッドにしています。

フランスのママンの味。
広がるバターの香りを楽しむ素朴なケーキ。

バター、小麦粉、砂糖、卵の4種類の材料が全て同量で作る。
そこからフランス語で四分の一という意味が名前となったケーキです。

アメリカンベーキングで外せない、ブラウニー。
チョコ感たっぷりのケーキは、この時期にあったかいコーヒーと合わせたい。
フランス産ヴァローナ社のカカオを使い、コクを出します。

今週もベーグルと焼き菓子で皆さまを笑顔にできるように頑張ります！