「いのうえのうえん」のごぼうと「西尾商店手火山式花かつお」の幸せな出会い

ごぼうにもこだわります!
春の香りを運ぶ、シャキシャキ食感の「きんぴらごぼうサンド」登場です。

皆さま、店主の茶野です。
冬晴れの気持ち良い日が続きますね。

 

 

1月「西尾商店削り節フェア」やっています!
日本一おいしい削り節ともちもちベーグルとのコラボです。

 

 

日本一美味しい西尾商店の手火山式花かつおに合わせるには、やっぱ最高に美味しいごぼうでなくては。
ということで、先週末に突撃電話して、突撃訪問してきました。

 

 

「いのうえのうえん」
井上広基さんの旬のごぼうを使います!

1/21(木)~
「旬のきんぴらごぼうサンド」登場します。

 

いのうえのうえんさんの、
新鮮な、
春の香りがいっぱいの、
シャキシャキ食感のごぼうを使った「旬のきんぴらごぼうサンド」を作りますからね。

 

ごぼうと手火山式花かつおも最強の組み合わせ。
井上さんの香りの強いごぼうに負けない量の、西尾商店手火山式花かつおをたっぷりサンド。
これに合わせるベーグルは玄米。
どこをどう切り取っても、体によし!

 

 

井上さんは、麻生区古沢で3代続く農家さんです。
年間通して珍しい野菜や昔からある野菜、定番野菜など約100品種近く栽培しています。

 

自分が大切に育てた野菜を、食べておいしいって喜んでもらいたい。
それが井上さんのやりがい。

 

野菜の売り方やディスプレイの方法、ロゴの作成、農作業のお洋服など、とてもセンスがいいんです。
井上さんは、もともとは木工・彫金の職人さんをしていたとのこと。
やっぱり、芸術の感じがする。
2007年に結婚を機に、実家を継ぐために就農。

 

おいしい野菜と気さくな人柄で、とっても人気ある農家さんです。

 

 

私が井上さんと知り合ったのは、2017年。
今では井上さんはじめ数名の農家さんしか栽培していない、万福寺人参を作っていると聞いたからです。
新百合ヶ丘の万福寺という地名がついた人参。
昭和30年あたりには、日本一の人参とまで言われましたが、手間暇かかる栽培のため作る人が段々といなくなり「消えた万福寺人参」とまで言われるように。
2018、2019年に万福寺人参を使ったベーグルや焼き菓子を作らせていただきました。
しかしその後は、栽培が難しい万福寺人参はいのうえさんのところでも育たずなので、次回に期待。

 

 

ごぼうを井上さんのごぼうでお願いしたい!
と行動できたのは、皆さまの「うまかばいサンド」を喜んでくれたから。

 

レンコンにこだわって、佐賀県白石から取り寄せたもちもちレンコンをとっても喜んでもらえたから。
皆さまの嬉しそうな笑顔を見て、ごぼうの美味しさにこだわらねば!という思いがふつふつと湧いてきました。
そう思うなら、すぐに行動しなければ。
突然電話して、翌日には会いに行っちゃいました(笑)

 

皆さまの笑顔が、作り手の私たちを動かしてくれたんです。
やっぱり美味しいものは、食べる人と作る人両方を笑顔にします。

 

 

いのうえのうえんのごぼうを使う「旬のきんぴらごぼうサンド」、
1/21(木)~登場です!

楽しみにしていてくださいねー。

 

 

 

西尾商店は創業明治39年、114年の歴史ある削り節屋。
静岡県、多彩な海の幸が育まれる駿河湾沿いの小さな漁師町・蒲原にあります。

お取り寄せもできます。

西尾商店のHPはこちら。
https://nishiosyouten.com/

 

西尾商店削り節フェアのベーグルを食べて感動したお客さまが、西尾さんの通販もご注文されてくださっています。
ベーグルカンパニーのブログを見たよ、とぜひ伝えてくださいね。
西尾さんも、私も嬉しいから!