地産地消の取り組み、麻生区「いのうえのうえん」のさつまいもを使うベーグル。
皆さま、店主の茶野です。
昨日みたいに雨が強いと、今日は農家さんの収穫はお休みかしらと思い出しています。
川崎で地産地消の取り組み、
麻生区「いのうえのうえん」のさつまいもを使うベーグル。
「ほうじ茶とさつまいもベーグル」
「いのうえのうえん」のさつまいもに変えてから、評判が良いんです。
焼き芋?干し芋?
と言われるくらい。
ベーグルカンパニーのお客様って美味しさに対するアンテナがすごいなー。
なぜ麻生区「いのうえのうえん」なのか?と思われる方に簡単に。
いのうえさんは今では幻と言われる万福寺人参を作っていて、どうしても万福寺人参を使いたくて押しかけていきました。
その数年前からのお付き合い。
2年前には、私が実行委員長だった「kawasaki Farmer’s Market」という地元のイベントにも協力してもらっていました。
そもそも私は育ちは麻生区、いのうえのうえんさんがある古沢や万福寺は子供の頃からの懐かしい場所です。
いのうえのうえんの井上広基さん、就農して14年目。
コミュニティ農家として野菜の魅力を様々な形で発信・提供されています。
見た目とはギャップがあり(笑)、照れ屋さん。
その時、その時を一生懸命に向き合う方です。
インスタの野菜の写真も衝撃的です!
井上さん曰く、お客様に野菜に興味を持っていただけるような、何か面白いことができないかなと思ってはじめたそうです。
地元新百合ヶ丘地区の仲間とユニット「畑から、台所へ」を組んで一緒にマルシェに出たりなど、新しい試みにも積極的にチャレンジしています。
「いのうえのうえん」のさつまいもを使って、その甘さとねっとり感に感動。
品種は紅さつま。
紅さつまというほくほく系に分類される品種のさつまいもです。
私的には、ほくほくだけれどねっとりもしている、良いとこどりのさつまいも。
鹿児島県が主な生産地。
甘みが強いさつまいもなんです。
「いのうえのうえん」の味がしっかりしたさつまいもだから、ほうじ茶入りの生地に合わせても負けない。
「ほうじ茶とさつまいもベーグル」
さつまいもは今季は収穫が終了しています。
井上さんから受け取ったさつまいもがなくなり次第終了です。
ぜひお早目に!
お取り置きもできます。