このいちごの美味しさは、毎日の努力と勉強の積み重ね。
地産地消だから伝えられる美味しさ。
皆さま、店主の茶野です。
季節が良くなり、いちごのベーグルも数が作れるようになってきました。
2月~4月
「上原さんちのいちごフェア」
ほっぺが落ちる美味しさ。
完熟いちご「よつぼし」を使ういちごサンド、いちごベーグルのフェアです。
地産地消の取り組み、地元のいちごを使っています。
上原さんのいちご「よつぼし」食べた方が皆さん感動してくれます。
こんなに美味しい完熟いちごは食べたことがないと。
「よつぼし」なら誰が育てても美味しいかというと、そうではありません。
美味しく育てるには、それぞれの農家さんなりの公にしない独自の育て方があります。
上原さんのいちごが甘くて味が濃いのは、はやり育て方の違いなのかなと。
地元のいちご農家さんと常に情報交換しながら、ハウスの温度、土の温度、肥料のあげ方などを参考にしていることのこと。
いちごは温度差があると美味しくなります。
先日のように昼間はあったかいのに、夜になると急激に寒くて1℃くらいまで下がる。
これがいちごを美味しくなる秘訣の一つ。
だから、山の上のいちご栽培は気温差があり、いちごの栽培に適しています。
なぜ温度差が美味しくなる理由なのかというと。
日が出て午前中は、光合成が行われます。
午前中の光合成によって糖やデンプンが蓄えられます。
午後14時~16時位、転流が行われます。
転流とは、光合成産物(糖)が、実に送られる現象を「転流」と言います。
夕方に気温が下がらないと、いちごはずっと転流を続けるので、疲れてしまいます。
夜に気温がぐっと下がると、転流が止まり、いちごの活動もお休みとなります。
いちごも夜はぐっすり寝て、元気を蓄えて翌日また活動するのが良い。
そういう話を聞くと、いちごに更に愛着が湧きませんか?
上原さんが渾身の思いで栽培するいちご。
地産地消。
特に美味しい状態で食べてもらえることができます。
【 上原さんちのいちご畑】
ご予約やお問合せの際には、ベーグルカンパニーのブログを見たよ、とぜひ伝えてくださいね。
上原さんも、私も嬉しいから!
上原さんちのいちご畑のHPはこちら。
https://ichigo-no-jikan.com/