地産地消の取り組み、「ヘヴンリーファーム」の土づくりを命とする農法

100年後も麻生区岡上で続く農業を。
ベーグルカンパニーは地元で頑張る農家さんのものを使うことで、高松さんの思いを応援します。

皆さま、店主の茶野です。
今週のキクイモサンド、食べてもらえましたか?

 

2/23(火)~2/27(土)
「キクイモとツナのサンド Kikuimo & Tuna Sandwiches」
ヘヴンリーファーム THE HEAVENLY FARM(川崎市麻生区岡上)の高松さんのキクイモ。

 

高松さんの目指す農業とは、、、
土壌を命とする農法。
循環する農法で、作物を育てながら、自然を本来あるべき姿で残していくような農業を目指しています。

 

 

高松さんが師匠や仲間と共に実践している、「炭素循環農法」。
土を作るという事に重点を置きます。

 

 

土作りがしっかりしていると、野菜は本来の力強さがあり、虫が付かないと高松さんは言います。
「虫がつくのは美味しい野菜の証拠」というのは間違っていると。
虫がつくのは所詮虫が食べる程度の野菜。
無農薬、無化学肥料にこだわった野菜は、強さがあるために虫の食べ物とはならないと。
そして収穫した後も、簡単には劣化しないと。

 

 

高松さんのHPから以下引用します。

「人工的な肥料を与えて野菜を育てることは、商業的にも工業的にも繁栄をもたらし、実際に私たちはその恩恵の中で命を育んできました。誰もが安心で安全な食料を求めるし、それは当然で、必然のことのように思います。
育てるという事はとても時間がかかります。
実際に、私たちは非常に生産性の低い農業を実践しているように思われるかもしれません。
しかし、時間をかけて丁寧に育てた野菜たちは、収穫した後もその命を保って、簡単には朽ちることはありません。
腐らないわけではありません。
でも、私たちの口に入るその時まで、新鮮な姿で生きています。」

 

高松さんは古い倉庫を改造して、きくらげの菌床栽培なども行っています。

 

 

100年後も地域で続く農業を。
子供たちの未来のために、安心して食べられるものを。
ヘブンリーファーム高松さん、その思いで麻生区岡上の地で農業を営んでいます。
ベーグルカンパニーは地元で頑張る農家さんのものを使うことで、高松さんの思いを応援します。

 

 

「ヘヴンリーファーム」

FRESH FOOD MARKET(直売所)

毎週、火曜日・水曜日・木曜日・土曜日
無農薬野菜・加工食品などの販売をしています。
営業時間:10:00-16:00  不定休
(現在11/1-水曜日・土曜日の営業となっております)

神奈川県川崎市麻生区岡上1025

 

ヘヴンリーファームのHPはこちら。
http://heavenly-farm.holy.jp/