美味しい紅ほっぺ、「うちで農園」さん

歓声があがる美しさと美味しさの紅ほっぺ。

皆さま、店主の茶野です。
「いちごのシフォンケーキ フレーズ」で使う紅ほっぺを育てる「うちで農園」さんの紹介です。

 

4月末位終了予定
いちごのシフォンケーキ「フレーズ」

 

すでにリピートしてくれる方も何人もいるんです。
「うちで農園」さんの紅ほっぺは、香りがお花のよう。
ジューシーで上品な甘さの美しいいちごです。

 

「うちで農園」さんは、生田緑地の山を越して先に進んだ宮前区平。
ベーグルカンパニーからそんなに遠くはありません。
地元のいちご農家さんとさらに繋がることができ、皆さまに川崎のいちごの美味しさをさらに伝えることができたら嬉しいです。

 

「うちで農園」さんのお名前は三田さん。
「うちで」さんではありません。
昔からの慣習で、実名ではなくて屋号で呼び合う地域性。
三田さんの屋号が「うちで」だったので、写真の15代目が就農するにあたり屋号をつけて「うちで農園」を始めました。

 

三田さんの農業歴は100年?
ずっと兼業農家さんでした。

 

15代目になる今のご夫妻が、前の仕事を2018年に退職して就農しました。

 

農家さんを始めるにあたり、差別化をしたいと思い始めたのがいちご。
近くのいちご農家「小泉農園」で1年間修業。

 

「うちで農園」さんは、紅ほっぺの他、よつぼしなど4品種を育てています。
紅ほっぺを選んだ理由は、育てやすいことと、収穫量があること、大振りで食べ応えがあることなどが理由です。

 

いちご栽培で難しいと感じているのは、温度・湿度の管理や、いちごの細かい状態を把握しながらシーズンを通して美味しいいちごを作り続けること。
シーズンを通してという言葉にうなずいちゃいます。
安定して毎日、毎日、一程度の美味しさを作り続けることができてプロ。
それはベーグルも同じです。

 


今年が2作目となるいちご。

 

三田さんの思いを伺いました。
「地域に根差したいちご屋さんになるべく、毎日奮闘しています。
安全で、安心して食べてもらえるように栽培すること、
ハウスの中も綺麗な状態を保てるように心がけています」

 

「うちで農園」さんの美味しい紅ほっぺを使う「フレーズ」。
今月末目処に終了予定。
ぜひ食べに来て下さいね。

 

 

「うちで農園」

川崎市宮前区平5-10-11

HPはこちら。
https://uchidenouen-ichigo.jimdosite.com/

 

地図はこちら
https://goo.gl/maps/mR75RdqtLBJR1auB9