地元に貢献したいとの思いで、大学生が始めた小さなイベントが「ちょいマル」です。
皆さま、店主の茶野です。
地元登戸の小さなマルシェ「ちょいマル」、主催者内山恵太さんについて紹介します。
内山さん、専修大学3年生です。
地元を思う熱い思いと行動力。
知れば知るほどすごいなーと尊敬します。
そもそも内山さんが立派だなと思うのは、グリーンバードというボランティアの清掃活動をしていること。
しかも、リーダー!
内山さん、グリーンバード活動で知り合った高山さんという方に相談したんです。
「地域のために何か始めたいし、自分で考えて行動できるようになりたい」と。
そして、高山さんから「登戸が今区画整理で寂しいこともあり、マルシェをやらないか?」と言われたのがきっかけで立ち上げたのが「ちょいマル」です。
あっ、高山さんは地元愛溢れる素敵な方で、広報に関するコンテンツ制作・管理を行っています。
ベーグルカンパニーも、生田緑地や地元商店会のイベントでお世話になっている方。
内山さん曰く、 ちょいマルは自身が色々学ぶ場所でもあると。
基本的にちょいマルは内山さんだけで運営、管理しています。
私は授業の一環かと勘違いしていましたが、内山さんの完全なボランティア活動です。
ベーグルカンパニーと「ちょいマル」とのつながりは、立ち上げ時の昨年度10月から。
立ち上げたばかりの「ちょいマル」は、こんな感じ。
それが今では、こんな感じ。
手書きのブラックボード、めちゃくちゃいいですよね。
ちなみにベーグルカンパニーも手書きのブラックボードです。
手書きってあったかい気持ちを伝えるのに向いている。
大切なものを、大切な人に届けたいんだという気持ちが表れるのが、手書きのブラックボード。
並べ方も見やすい。
POPもブラックボードと同じ黒色で統一感ある!
オシャレな陳列だし。
道行く人の足を止めて、興味を持って寄ってきてもらう工夫がされています。
回を重ねるごとに、売るためには何が必要なのかを考え、改善している様子が伝わってきます。
(偉そうに、ごめんねー)
当初は私が決めていたラインナップ。
今では内山さんが決めて仕入れ個数と共に連絡をくれます。
何をどのくらい仕入れたら、バランスが良く、今までのお客さまにも飽きないで喜んでもらえるかと自ら考えている証拠。
最近、新たな試みも登場しました。
その名も『ブックぱす』!!
もう読んだ「私にとって大切で」「誰かに読んでほしい」「感動した」本をちょいマルで交換するイベント。
バトン形式で本を繋ぐ。
読みたい本が有れば、自分の大切な本を持ってきて交換する。
大切な本が、次の人へ繋がっていくちょいマルのサイドストーリーだそうです。
内山さん、すごいなー。
ほんと、すごいよ!
ベーグルカンパニー、内山さんと知り合えたことに感謝します。
地元登戸のために頑張る内山さんの小さなマルシェ「ちょいマル」のHPはこちら。
https://www.choimaru-event.com/
ベーグルカンパニーの次の出店は、5/1(土)です!