私の大好きなイギリスを、ベーグルカンパニー流にアレンジするフェアをやります。
皆さま、店主の茶野です。
いよいよ明日から、「旅する」シリーズ第2弾が始まります。
6/1~6/30
「旅するベーグル&焼き菓子イギリス編」
海外に行けない今、ベーグルカンパニーのベーグルと焼き菓子でイギリスの風に吹かれてほしい。
留学中や前職時代に出会ったイギリスを、ベーグルカンパニー流にアレンジします。
「旅するベーグル&焼き菓子」、基本のラインナップをお知らせします。
まずは、焼き菓子。
「Carrot Cake キャロットケーキ」
キャロットケーキ好きな方、お待たせしました!
中世時代から作られているといわれるイギリス生まれの伝統的な焼き菓子。
現在でもイギリスのティータイムに欠かせない定番スイーツ。
地味で素朴な焼き菓子だけど、今回のフェア告知で一番反応が良かったのがこのキャロットケーキ。
人参の色と栄養、
シナモンやナツメグのスパイスの香り、
ナッツの香ばしさ、
ココナッツの歯ごたえ、
レーズンの甘みのアクセント、
クリームチーズは中に入れて食べやすさともち運びやすさを追求しました。
「Scone スコーン」
イギリスのティータイムに欠かせないもの、、、それはスコーン!
何も塗らなくても美味しいスコーンを作ります。
ちなみに、イギリスではクロテッドクリームとジャムをたっぷり塗って食べます。
ミルクとくるみの2種類を毎日焼きます。
「Victoria Sponge Cake ヴィクトリアスポンジケーキ」
イギリスを代表するティーケーキ。
イギリスでは非常に人気が高いメジャーなケーキで、その素朴な味わいは小さな子供からお年寄りまで老若男女に愛されています。
1837年から1901年までの64年間という長期にわたって英国を治めたヴィクトリア女王にちなんで名づけられたといわれています。
二枚のスポンジケーキの間にバタークリームとジャムを挟むのが基本のスタイルです。
午後のティータイムにゆっくり楽しんでみるのはいかがですか?
「Chocolate Fudgy Brownies チョコレートファッジィブラウニー」
イギリス人はチョコレートが大好き。
チョコレートを使った焼き菓子の中では、ブラウニーが一番ポピュラーなんです。
「ファッジィ」とは、“ねっとりした、歯にくっつく”という意味。
なので、「チョコレート ファッジ シブラウニー」は、普通のチョコレートブラウニーよりも甘くねっとりとした食感のブラウニーのこと。
今回は使用するチョコレートをこだわってみて、先日のフェアで魅了されたフランス産ヴァローナ社の「カラク」にします。
「カラク」の濃ーいカカオ感。
他の材料の2.5倍もの「カラク」を使用するので、高貴な味わいです。
そして、ベーグルサンド。
「Smoked salmon&Cucumber Sandwiches スモークサーモンときゅうりのサンド」
イギリスといえばアフタヌーンティー。
そのアフタヌーンティーで紅茶と共に供されるのが、きゅうりのサンドやスモークサーモンのサンドです。
その2種類のサンドをベーグルカンパニー流にミックスしました。
「Coronation Chicken Sandwiches コローネーションチキンサンド」
イギリスではメジャーなサンドです。
「コロネーション」とは、戴冠式のこと。
エリザベス女王の戴冠式に際して考案され、今ではイギリスの伝統料理となっている料理が「コロネーションチキン」です。
6月は「旅するベーグル&焼き菓子イギリス編」で皆さまを笑顔にできるように、一生懸命頑張ります!