ベーグルの種類を変えると、同じ中身でも違う味わいになっておすすめです。
皆さま、店主の茶野です。
ベーグルサンドを作る時、いつもプレーンベーグルを選んでいませんか?
先月のスイーツサンド「チェルシー」。
自家製キャラメルナッツとヴァローナ社のチョコレートカラク、さらに自家製ピーナッツバターをサンドしています。
この時のサンドのベースは、コーヒーキャラメルチョコベーグルにサンドしました。
コーヒーキャラメルチョコを選んだ理由は、キャラメルナッツの香りと甘い味わいにちょっとビターなコーヒー生地が合うと思ったからです。
プレーン生地でも良かったのですが、よりバランスの良いコーヒーキャラメルベーグルにしました。
ぱんぷきんベーグルにサンドしても、しっとり生地のかぼちゃとコントラストが出て良いと思います。
同じように、生ハムといちじくクリームチーズはお店ではプレーンベーグルで作っていますが、くるみといちじくベーグルで作ったらさらに美味しい。
BLTAやBLTサンドは、シナモンレーズンベーグルにサンドするのが好きです。
ニューヨークではサンドのベースにシナモンレーズンを良くオーダーしていました。
シナモンの香りがふわっと香り、レーズンの甘さがベーコンに合います。
あんバターサンドは、王道タイプのプレーンベーグルにサンドするもよし。
シナモンレーズンベーグルにサンドしても、八つ橋みたいな味わいで美味しいです。
ベーグルの種類がある時に、同じ中身でベーグル違いのサンドを作ってサーブすると素敵です。
いろいろなベーグルでサンドを楽しんでください。