8月「高橋真二郎フェア」、なぜ岩手県で養豚を始めたのか?

こんなに美味しい豚肉があったのか?と食べた方を感動させる龍泉洞黒豚の育て親「高橋真二郎さん」。
その道のりは人徳の賜物です。

 

皆さま、店主の茶野です。
今日は、素晴らしく美味しい豚肉を作る高橋真二郎さんの紹介です。

 

9月
「高橋真二郎フェア」

岩手県岩泉町の龍泉洞黒豚は、心を揺さぶる本物の味。
今年も岩手県の養豚家、高橋真二郎さんが作る豚肉を使ったフェアです。

 

私が言うのもおこがましいのですが、、、
高橋さんとお会いした強烈な印象は、

 

高橋さんは努力と信頼の人だということ。

 

養豚歴40年以上。
今では岩手県盛岡市の有名デパートや一流レストランで「黒豚真二郎」といえば、最高の豚肉として知られています。
しかし、ここまで来るのにたくさんの試練を乗り越えてきました。

 

 

【岩手県で養豚を始めた理由について】

もともとは農大卒業後、茨城県で養豚業を営んでいました。
生活を安定させるために親豚の数を増やし養豚場を大きくしたいと思っていましたが、養豚場ということで地元の反対にあいました。

ならばどこか自分が理想とする養豚を行える場所探しを始めました。
その時に声をかけてくれたのが岩手県の前の村長。
前の村長が農大卒業生だったのです。

何度か岩手県に通い、現地を確認して引っ越すことを決意。

 

手元にまとまったお金がなかった高橋さん。
広大な土地は知人の方が借りてくれました。
養豚設備をそろえるのに必要な費用は、身内や知人から借り入れました。
借金を返すまで東京の農大の集まりなどには行けなかったと言います。

 

借りたお金を返すのに利子の代わりは、自分が育てた豚肉。
借りた土地は、知人の方が数年前に高橋さんに譲渡してくれました。

 

そういう話を聞くと思います。
周りの人の好意があるのも、高橋さんの人徳ゆえだと思います。
高橋さんが努力の人で、養豚にかける思いがあるから周りが動いてくれたんだと思います。

 

周りの人の御恩と高橋さんの努力があったから、
今こうして私たちは素晴らしい龍泉洞黒豚に出会えたのだと感謝します。

 

こうして書きながら、高橋さんの今までに思いを馳せて心新たに思います。
高橋さんの素晴らしい豚肉を、素晴らしいサンドにしたいと。

 

9月、高橋真二郎さんの龍泉洞黒豚で皆さまを笑顔にできますように!

 

 

 

ご予約は、1週間前から開始いたします。
※なくなり次第、終了となります。
9/7(火)~9/11(土)のご予約開始:8/31(火)~ご予約日の当日朝09:30まで
9/1(水)~9/4(土)のご予約開始:8/24(火)~ご予約日の当日朝09:30まで
9/7(火)~9/11(土)のご予約開始:8/31(火)~ご予約日の当日朝09:30まで
9/14(火)~9/18(土)のご予約開始:9/7(火)~ご予約日の当日朝09:30まで
9/21(火)~9/25(土)のご予約開始:9/14(火)~ご予約日の当日朝09:30まで
9/28(火)~9/30(木)のご予約開始:9/21(火)~ご予約日の当日朝09:30まで