9月「高橋真二郎フェア」 命に対する感謝と第2週ご予約について

畜産業だからこそ、命に対する感謝と敬意は忘れたくない。

皆さま、店主の茶野です。
高橋さんの畜産業が素晴らしいと思えるのは、豚の命に対する感謝の気持ちです。

 

9月
「高橋真二郎フェア」

岩手県岩泉町の龍泉洞黒豚は、心を揺さぶる本物の味。
9月第2週のご予約は、8/31(火)~当日朝09:30までLINEにて承ります。

 

 

 

以前、高橋さんが私に以下のようにメッセージをくれました。

 

「生ハム、ハム、レバーケーゼなどの豚肉加工品は、”頑張って子豚を生産してくれた母豚を美味しく食べてもらいたい” という観点から加工しています。
そのため、1頭丸々無駄なく使いたいという気持ちが根底にあります。
畜産業という生業で生計を立てている身でおこがましいのかもしれないのですが、命に対する感謝と敬意は忘れたくないと思っています。
廃棄にしてしまうくらいなら、自社で捌ききれない在庫を抱えたくないと考えています。
1頭丸々フェアができたら本当に幸せだと思います。」

 

私、このメッセージに泣いてしまいました。
1頭1頭を大切に育てながら、
1頭の命をすべて最後まで大切に食べたい、
命を丸ごと使いきる思い、
命に対する感謝と敬意を持ちながら養豚をしている高橋さんと知り合えたことを、心からありがたいと思います。

 

 

私は初めて実際に生きている豚をしっかりとまざまざと見たのは、高橋さんの養豚場です。
実は、豚さんに会ってしまったら豚肉が食べれなくなるのではないか、、、と心配していました。

 

でも、高橋さんご家族が一生懸命、そして大切に豚を育てている様子を拝見し、
食べてくれる方が美味しいと喜んでくれるような豚を育てることに誇りを持っていて、
朝から晩まで豚の世話をしているのをまじかで感じてると、違う気持ちが湧いてきました。

 

効率を追い求めない養豚は、手間と時間がかかることなのです。

 

豚肉を食べるのならば、
命をいただくのであれば、
大切に愛情込めて育てられているものをいただきたい。
命に対する深い敬意を持っている方がその手で育てたものをいただきたい。

 

9月のフェアを通して、養豚という仕事にも思いを馳せてもらえたら。。
このフェアも更に価値あるものになると思います。

 

高橋さんの豚肉で、皆さまを笑顔に幸せにできますように。

 

昨年度の豚一頭の命を無駄なく使いたいというお話はこちら。

 

 

●9/7(火)~9/11(土)のLINEご予約を9/7~当日朝09:30まで承ります。

メールの場合は、1営業日前17時まで。

●受け取り時間は、17時まで。

●ご予約記載内容

①お取り置き日
②ご来店時間
③お名前
④電話番号
⑤商品名と個数
⑥総合計数

 

●ご予約できるラインナップは以下です。

・生ハム
・レバーケーゼ
・肩ロース
・ベーコン
・ウィンナー
・フランクフルト(太いウィンナー)

 

 

ご予約は当日朝09:30までLINEにて承ります。
ご予約の場合は、追加がない場合は並ばなくて大丈夫です。
入口でお声をおかけください。
ラインナップはこちら。

 

皆さま、9月第2週も喜んでもらえますように。