お客さまからのアドバイスにより新作レバーケーゼサンド誕生。
お客さまとのコラボサンドです。
皆さま、店主の茶野です。
ラストの週に新作サンドが登場します。
最初から心苦しいのですが、、、
材料の関係で数に限りがあります。
ご予約いただいた方にお作りしますので、ぜひLINEお取り置きをご利用くださいね。
「ドイツ風レバーケーゼサンド」
きっかけを作ってくれたのは、うちのお客さま。
お客さまとの会話の中で、教えてもらったドイツでの食べ方のお話があったから、この新作サンドが誕生しました。
そのお客さまは以前ドイツに住んでいて、髙橋真二郎フェアが始まる前から色々なことにお詳しくて。
あっ、やっぱり本場をご存じなので違うなあと感心していました。
お客さまがフェアに来てくれた際に、ドイツの甘口マスタードとレバーケーゼは合うのよと教えてくれました。
ザワークラウトも合うからと。
確かに、私が前職時代にフランクフルトに行っていた時も、ザワークラウトはドイツの毎日の食べ物に欠かせない存在。
ザワークラウトは付け合わせとして、何にでも出てくるくらい。
ん?付け合わせというか、ザワークラウトがどーんと盛り付けられたうえにソーセージが乗ってきたお皿もあったよね。
ザワークラウトはキャベツを乳酸菌で発酵させていて、ローリエが入っているものもあるし、キャラウェイシードが入っていたり、ジェニパーベリーが入っていたり。
寒さ厳しいドイツならではの、保存食。
ソーセージなどの肉類と、その独特の酸味がとっても良く合います。
ザワークラウトがあるから、肉が果てしなく食べれるんだと思います。
お店によって、ちょっとづつ味が違う。
日本人にとっての味噌汁みたいなもんだなと思っていました。
ザワークラウトは良く知っているけれど、ドイツには何度も行ったけれど、甘口マスタード知らない!
探さなくちゃと。
お出かけした時に甘口マスタードを探しましたが、売っていない。。。
Googleで検索してみて、これかしら?と思うものを確認。
教えてくれたお客さまにLINEしてマスタードのことを聞くと、新百合のハム屋さんに売っているとのこと。

行ってきました!
マスタード買いました!!
やっとゲットできたことをそのお客さまに連絡すると、ザワークラウトは○○○○○で買えるとの情報が。
行ってきました!
ザワークラウト買いました!!
レバーケーゼと一緒にサンドしてみると、、、、
すっごく合います。
今まで作っていなかったことが悔やまれるくらいです涙
今までのサンドは、レバーの独特のほろ苦さが楽しめるサンド。
今回のドイツ風レバーケーゼサンドは、何かが突出していなくてまとまりがあります。
最後の週に、
まさかの新作サンド。
これも、お客さまとの出会いがあったから作ってみようと思えたサンド。
私だけでは絶対に作れなかった。
おいしいことを知っている皆さまのお力を借りています。
「お客さまから学ぶ」
というお店をやる上での基本中の基本を改めて噛みしめました。
ドイツ風レバーケーゼサンド。
お客さまとのコラボで誕生。
私にとってもさらに愛情湧くサンドとなります。
10/9(土)が最終日!
「髙橋真二郎フェア」
岩手県岩泉町の龍泉洞黒豚は、心を揺さぶる本物の味。
今年も岩手県の養豚家、髙橋真二郎さんが作る豚肉を使ったフェアです。
10/9(土)まで
「髙橋真二郎フェア」
岩手県岩泉町の龍泉洞黒豚は、心を揺さぶる本物の味。
今年も岩手県の養豚家、髙橋真二郎さんが作る豚肉を使ったフェアです。