幻の黄色いりんご「ぐんま名月」をサンドに!
皆さま、店主の茶野です。
今回は今日から始まる「ぐんま名月」のおはなし。
11/9~11/20
「ぐんま名月とオータムクリームチーズサンド」
「ぐんま名月」の特徴は、
「蜜が入りやすい」
幻の黄色いりんごと言われていたこともあります。
「ぐんま名月」は、名前の通り群馬県生まれの黄色いりんごです。
群馬県農業総合試験場において「あかぎ」と「ふじ」を交雑して育成され、1991年(平成3年)に品種登録。
黄色いりんごですが、果皮の一部がほんのりと赤く着色しているものが多いです。
日に当たることにより、その部分が赤く染まり、このような色合いになります。
傷つきやすいので、積極的に育てられていないようです。
ちかげさんも自身のインスタでコメントしていました。
【今日は「ぐんま名月」の収穫でした。
とても傷つきやすい品種で、少しの力や擦れでも潰れてしまいます。
気を使いながら丁寧に収穫してくれたアルバイトさん達に感謝です】
味は甘味が強く、酸味は少なめ。
果肉はサクッとした食感で、香りがよくて果汁が豊富です。
お勧めの食べ方は、皮ごと食べること。
というわけで、今回もサンドも「ぐんま名月」を皮ごとサンド。
冒頭の動画は、ちかげさんから送ってもらった「ぐんま名月」。
あー、いいなぁ。
私も見たいなぁ。
この風景。
嗅ぎたいなぁ。
この風とりんごの香り。