佐世保から届くジャンボにんにくをベーグルにします!
海のミネラルと山のミネラルが育むジャンボにんにく(オイスターニンニク)
皆さま、店主の茶野です。
ジャンボにんにくを使うベーグル2種類が明日から登場します。
今日は、ジャンボにんにくのおはなしです。
11/23~
やみつきになりそう!
長崎県佐世保のにんにく農家田崎さんから届くジャンボにんにく。
ジャンボにんにくマヌルベーグル
ジャンボにんにくベーコンチーズ
ジャンボニンニクは、一般的なニンニクとは植物の分類上では別種とされています。
リーキという西洋ネギの仲間です。
一般的なニンニクには、「アリシン」という成分が多く含まれており、この「アリシン」が臭いの元であり、疲労回復や滋養強壮効果を生み出しています。
一方、ジャンボニンニクには、臭いの元である「アリシン」があまり含まれておらず、臭いが少ないです。
肥満予防、免疫力アップ、肝機能向上、動脈硬化予防が期待できると言われています。
なぜ佐世保でジャンボにんにくかというと。
実は、ニンニクは暑さにも寒さにも弱いデリケートな作物です。
しかし、佐世保市は、日本本土最西端に位置し、比較的温暖な気候であるため、ニンニクの栽培に適した地域です。
田崎さんたちは、牡蠣殻を肥料として活用しています。
海の資源を山の作物の栽培に用いることで、海と山のミネラルが融合し、最適な土壌環境を作り出し、資源循環を図っています。
牡蠣殻入り土壌で栽培するジャンボにんにくは、カルシウムをたっぷり補給し、健康に育つことができます。
そのため、殺虫剤や殺菌剤を使わずに、環境にもやさしい栽培につながります。
日本の野菜は、ミネラルが外国産に比べると少ないと一般的に言われています、
そこで牡蠣のカルシウムを吸収させることでミネラルを補給させようと考え、オイスターニンニクを栽培しております。
一般のにんにくよりも、ミネラルを吸収させることで作物が健康に育つという特徴があります。
にんにくの栽培は、定植や植え付けなど手作業で行うため、とても重労働な作業です。
しかし、お客様から喜んでもらうことがやりがいで続けてこれました。
今回佐世保の田崎さんから届くジャンボにんにく入りベーグルで、皆さまに喜んでもらえますように!