キクイモ収穫や配達にヘヴンリーファーム高松さんの愛を見た!

キクイモは軍手で土を掘って収穫します。
傷つかないように大切に収穫し、皆さまに美味しく食べてもらえますように1時間弱かけて届けてくれます。

皆さま、店主の茶野です。
ヘブンリーファーム高松さんのキクイモが甘いのは、炭素循環農法という農薬を使わずに元気な土で栽培する農法だから。

 

3月後半まで!
ヘブンリーファーム高松さんのキクイモを使う
「キクイモとツナサンド」

 

毎週キクイモを届けてくれた高松さん。
収穫するのに、約半日かかることもあるって言うんです。
なんと、軍手で土を掘ってキクイモを収穫しています。

 

シャベルなど機械類を使うと、キクイモを傷つけてしまうから。
思わぬ場所にいるから、地道な手で掘るという方法で収穫。
午前中いっぱいがベーグルカンパニーのキクイモ掘りで終わってしまうこともあると。

 

そして麻生区岡上から届けてくれるありがたさ。
高松さんの協力なくては、このサンド作れないです。
地元の農作物を使うのには、双方の努力や協力がなければ続きません。
そういう見えない手間暇とコストをかけてでも、この農作物をどうしても使いたいという気持ちや、このお店に使ってもらいたいという気持ちがなければ続かない。

 

店の営業、農作業の中、時間を捻出して届けるということ。
たかが1時間弱、されど1時間弱。

 

今のいちごフェアの上原さん、うちで農園さん、今まで関わってくれた地元の農家の皆さん。
本当にありがたいなとつくづく思います。
自分のところで十分売れるし、わざわざ届けなくても販売できると思うんです。
でもそこを協力して届けてくれる。

 

愛!
愛しか見えない!!

 

ベーグルと言う形で皆さまに喜んでもらいたいという思い。
ベーグルカンパニーのために頑張ってくれる行い。
私茶野との付き合いを大切にしてくれる気持ち。

 

こういう素晴らしい農家の皆さまに支えられて、ベーグルカンパニーのベーグルや焼き菓子は成り立っています。

 

もっと美味しいものを作って、
皆さまに、
農家さんに喜んでもらいたい。

 

そこに私たちの存在意義があると思います。
そのことを肝に銘じて毎日ベーグルを作っています。