がばい、食べてほしか!「がばうまミンチ天サンド」誕生秘話 前半

がばい、うまかぁー!
佐賀県の友人りかさんのお陰で誕生する「馬郡蒲鉾のミンチ天」を使うサンド。

皆さま、店主の茶野です。
佐賀県ってほんと美味しいものの宝庫。
そんな佐賀県に住む友人りかさんがいてくれたから誕生する新作サンド「がばうまミンチ天サンド」。
今日は誕生秘話の前半を公開します!( ´∀` )

 

3/24~
「がばうまミンチ天サンド」
がばい うまかぁー!

佐賀県の友人りかさんのおかげで誕生。
佐賀県民のソウルフード「ミンチ天」を使うサンドが登場します。

 

きっかけは半年前の出来事でした。

 

ある土曜日の一人目のお客さま。
お店に入ってくると同時に、私に言いました。

 

「小田急線の経堂に長崎県五島列島の美味しい魚を使う蒲鉾のお店があります。
そこのお店のさつま揚げや蒲鉾がとても美味しくて、ベーグルサンドにどうかなと思って」

 

それがきっかけで興味を持ちました。
魚の練り物をベーグルサンドにしたいと。

 

その話を聞いていたスタッフkimikoがそのお店に最初に行き、数種類の練り物系を買ってきてくれました。
魚の練り物って合う!
ベーグルに合う!

 

梅干でお世話になっている森島さんも「魚のベーグルを作るといいよ、健康にも良いし」と以前から薦められていました。
自分自身も青魚食べなくてはならない感じだし、美味しくて、かつ健康でを本気で追及するならば魚のべーグルだよねと思ってました。

 

そのあと、私も2回そのお店を訪問して、青魚や白魚の生すりみを買って試作していました。
いつか、どこかのタイミングで魚のすり身を使うベーグルサンドと作りたいと。
やっぱりそのお店の本社に電話して直談判かなとぼんやりと考えていました。
つながりないしな、、、。
どうしよう??

 

先日長崎県のジャンボにんにく農家田崎さんやふじなが本店の藤永さんを訪問した際も、実はなんかつながりがないかなーと思っていました。
藤永さんは元がお魚屋さんなので、聞いてみました。
結果は、空振りー!

 

なんと魚の練り物とのご縁は、その晩に舞い降りてきました。

 

POPの先輩でもあるりかさん。
りかさんが宿泊先に会いに来てくれたんです。
仕事終わりの夜に駆け付けてくれました。

 

「ミンチ天買ってきたから、食べてねー」と、ミンチ天のおみやげ持参で。

 

ミンチ天ってなに?
って感じですよね。

 

魚のすり身に玉ねぎなどの野菜をみじん切りにして混ぜ、パン粉につけて揚げたものです。

 

佐賀県ではとても日常的な食べ物。
ビールにも良くあうので、サッカーチームのサポーターのおかげで知名度がアップ。

 

自宅に戻ってさっそくベーグルサンドにしてみると、やっぱり合うー!
ミンチ天だけを挟むのは、さすがに安直すぎる。
なんか他の具材を。

 

ミンチ天サンドに合わせるのは、何がよいか?
よーく考えるんだ。
目を閉じて、今までの経験を総動員するんだ。
何の食材を組み合わせたら、ベーグルカンパニーらしさが溢れるのか?

 

そうだ!
あれしかない!!

 

あれとは。
これまたりかさんが以前私に送ってくれていたものなんです。

 

後半は明日。

 

 

りかさんのインスタは、こちら。
POP見てねー。
https://www.instagram.com/rikaqiantian/

 

 

ミンチ天サンド誕生の以前のお話は、こちら。