たけのこ農家が教える美味しい筍の見分け方

たけのこは地表に頭を出す前に掘り出します。
鮮度が命の食材です!

皆さま、店主の茶野です。
美味しい筍は見ればわかるとありまね農園白井さんは言います。

 

4/12~
シャキシャキ!春の優しい香り!
「たけのこサンド」

 

●頭が地表に出る前に掘るので、筍の上部の皮が色が薄目でカサカサしていないもの。
地表に出て太陽にあたった皮の部分は黒色に変わって、皮自体も硬くなっています。

 

●背が高いものより、ずんぐりむっくりの短い筍の方が内層も柔らか。

 

●持った時ずっしりと重さのあるもの。

 

昨日から「たけのこサンド」が登場しましたが、初日にお客さまが「美味しさに仰天しました!」とメッセージくださり、嬉しかったです。
というのは、1年ぶりのたけのこサンドをうまく作れるか昨日は朝からドキドキだったから。
たけのこやベーコンの炒め具合など、1年ぶりの記憶をたどりながら、けっこう一人の世界に入り込んでました(笑)
美味しく食べてもらえて本当に良かった。
白井さんも喜んでくれているはず。

 

ありまね農園の白井さんは昨年度まで家族総出で筍を掘っていましたが、今年初めにお母さまが体を悪くして今は奥様と二人で収穫しています。
朝一でご予約の筍を掘って、日の当たらないところに置いています。
奥様とのお二人での農作業はいっぱいいっぱい。

 

昨年度までは筍を受け取りに行くと、お母さまもいらっしゃって挨拶したよな、、、。
すごく優しくて、私にも丁寧に接してくれた白井さんのお母さま。
白井さんも農作業やりながら、心配することも増えているんだな、、、。
と、お話しないとわからないことをお話してもらえてありがたいなと。
お母さま、これからもっと元気になりますように。

 

そんな状況もあり、昨年度までは筍も直売していましたが、今はご予約分を掘っています。
皆さま、行かれる際にはぜひご予約を。

 

ところでで、筍は皮を剥くと、使える重量は約半分。。。。
皮を捨てるのがもったいないですよね。
今年はサンドをラップしてから、お皿かわりにして販売することにしました。
筍の皮からも春を感じてもらえたらです!

 

 

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ありまね農縁
住所:川崎市高津区野川3961-1